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ワープ境界範囲について

ワープ境界範囲について - Nukeのチュートリアル

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ワープ境界範囲について

このレッスンでは Warp の 境界範囲について お話したいと思います。 まず早速見てみましょう。 ダブルクリックして予め こちらの Spline を作っておきました。 まずですね この様に目を囲って こんな感じで作りました。 かなり大きい目になりましたね。 それでこちらの Besier5 の方 今非表示にしてます。 こちらを表示にします。 このワーピングがかかる範囲、 こちらの Besier5 で 範囲を囲ってあげることによって その範囲にを制限をかけることができます。 例えば 此方の方に 見やすいようにしました。 この Roto のリストに 右側に、こちらに boundary というものと hard boundary というものが 2種類用意されてます。 まずこの boundary の方を クリックしてオンにさせます。 そうしますと、ちょっと形が変わりましたね。 元の素材はこんな感じです。 そうしますと まずこのライン Besier5 で囲った範囲の その辺りはあまり影響ないような感じで この目の広がりを作ってます。 一回オフにします。 今度は hard boundary の方です。 そうしますと、完璧に この囲った Besier5 で囲った部分だけを 目を大きくしている そんな風にできます。 ですから この Besier5 の範囲がなければ この画像自体は全体に 影響を受けますけど この影響の 境界範囲を 制御することができる機能になってます。 それ以外に Pin という機能があります。 まずこちらの boundary の囲った これを1回消します。 そうしますと、今現在はかなりの影響で、 このワーピングが起こってますけど Pin を使うことによって 例えばこちら Pin Tool これをクリックしまして この鼻の辺りに1回クリックします。 そうしますと、ここに 今打たれましたね。 そうしますと、この様に 今鼻を打った所を 止めるように そんな歪みを抑える 機能になるのが、この Pin なんですね。 こちらの SplineWarp boundary で囲うことによって 影響を制御する そして Pin を打つことによって 影響を止める そんな感じのイメージで一度 挑戦してみて下さい。 このレッスンでは Warp 境界範囲について説明いたしました。

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