コース: Nuke 10 実践講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

outputの設定について

outputの設定について - Nukeのチュートリアル

コース: Nuke 10 実践講座

outputの設定について

このレッスンでは output の設定について お話しさせていただきます。 この output のお話なんですけれども ほとんどのノードに 共通するお話ですので よく聞いておいてください。 今回はこの Roto を使って 例を挙げてみたいと思います。 まず、Roto を出しますね。 こちらのドローのタブから Roto そして Viewer の方をつなぎます。 まず、Roto を作ってみましょう。 こんな感じで作ってみますね。 こちらのプロパティにあります Roto の Output 、この部分ですけれども 現在は Alpha になっています。 そして、例を挙げるとして この Roto Paint の 別のノードを出してみますね。 こちらの Roto Paint の Output を見ていただきますと この RGBA になっています。 何が違うかといいますと、 ちょっと Roto Paint の方を消します。 まず、Viewer 画面を 見ていただきます。 カーソルを持っていき Space バーで拡大します。 まず、RGB の絵を 見ているわけなんですけれども Alpha の方に切り替えます。 そうしますと、Alpha channel に この作成した Roto が 見えるようになります。 つまり、こちらの Output ですね、 どのようなチャンネルに表示をさせるか 適用させるか、そういう時に使います。 ですから、こちらの Output の切り替えを 例えば、RGB にしたときは、 では、Viewer 画面を大きくしまして RGB の方にしますね。 そうしますと、RGB の方に 表示されるんですね。 ただし、現在 Output RGB を 選択していますから 現在の Alpha チャンネルは ないという事になります。 元に戻りますね。 そして冒頭で説明したように 他のほとんどのノードが 共通すると申し上げましたけれども 例えば、こちらから Grade ノードを出してみましょうか、 こちらの Grade ノードなんですけれども ダブルクリックをして プロパティ部に表示させますと 表記名ですね 先程の Roto は Output に なっていたんですけれども こちら Channels ですね Grade ノードのプロパティの Channels となっています。…

目次