コース: LinkedIn Recruiter 実践講座

候補者の管理機能の使い方 - LinkedIn Recruiterのチュートリアル

コース: LinkedIn Recruiter 実践講座

候補者の管理機能の使い方

このレッスンでは 候補者管理機能の 使い方について説明します。 候補者に対する リクルーターの活動履歴を見たり メモなど記録を残すことができる 便利な機能がたくさんありますので 順番に見ていきたいと思います。 候補者の画面を開くと プロフィール以外に 「プロジェクト」 「メッセージ」「面接とフィードバック」 「添付ファイル」「採用アクティビティ」と 様々なタブがあります。 まずは「プロジェクト」を 見ていきましょう。 「プロジェクト」をクリックすると この候補者が どのプロジェクトに入っているか ということが見ることができます。 自分以外の社内の他のリクルーターが 入れているかどうかということも 知ることができます。 そして、その隣のタブが 「メッセージ」ですね。 候補者にメールを送った履歴を 見ることができますので 過去にメールを送ったことがある方なのか ご返事がある方なのか ということを知ることができます。 他のリクルーターがメッセージを 送ったばかりの候補者には メールを送らないなど アクションがかぶらないように チェックをしていきましょう。 続いて、「面接とフィードバック」ですね。 こちらはシェアという機能を使って 候補者の評価を他の方に 依頼することができます。 例えば、現場の面接官に依頼をして スカウトを送る前にコメントをもらって 目線合わせをする といったことも可能です。 続いては添付ファイルですね。 こちらは別経路で提出してもらった 履歴書を管理しておくなど 使用することができます。 サイズは 5MB まで ファイルを添付することができます。 形式は PDF と Word の 2つの形式を添付することができます。 最後に「アクティビティ」です。 この「採用アクティティ」というのは この候補者に対して リクルーターの誰が いつ、何をしたかという履歴を トラッキングできる、 そういったものになります。 もうひとつ、ページの右上にこちら 「採用ツール」というものがあるんですけど こちらもリクルーターが 情報を残すために使うスペースです。 まずこちら、「メモ」ですね。 メモについては自分宛や 他のメンバー宛にメッセージを 残すことができる機能です。 候補者から内容は見えませんので 自由に記載をしてください。 それから下に行きまして こちら、「タグ」ですね。 これは予め作っておいたタグを 候補者につけることができます。 分類をしたりですとか 優先度をつける時に使います。 最後にこちら 「カスタムフィールド」です。 これは自分でフィールド自体を 作ることができる機能ですね。 LinkedIn 上にはない情報で よく使うもの。 例えば転勤ができるかどうかですとか 希望年収、そういったものを作成して 記録をしていくことができます。 カスタムフィールド自体を 作成していない場合は こちらの画面にも表示はされません。 ちなみに、この「タグ」と 「カスタムフィールド」については 管理者権限のある方のみが 作成することができる機能になります。 このように、LinkedIn の中には 候補者を管理するための たくさんの情報フィールドが 用意されていますので チームですか、部門と協力をして スカウトを行う時にもぜひ ご活用いただきたいなと思います。 社内に複数のリクルーターがいる場合も、 誰がどういったアクションをとったかが わりますので 他のリクルーターがプロジェクトに 保存している候補者はスカウトをしない、 そういったルールを決めておけば 重複せずに効率的に 業務が行うことができるかなと思います。 以上、このレッスンでは 候補者管理機能の使い方について 学びました。

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