レイヤーパネルの表示と検索 - Adobe XDのチュートリアル

このレッスンでは、 レイヤーパネルの表示と検索について 説明します。 教材として exercise ファイルの フォルダにある 07 フォルダの中の 07_01.xd を使います。 Illustrator や Photoshop の レイヤーパネルとよく似ている構造ですが、 UI デザイン向きに最適化されており、 少し違う部分もありますので、 順番に操作方法を確認していきましょう。 XD のレイヤーパネルを開くには ツールバーの下に３つ並んでいる アイコンの真ん中、 「レイヤー」アイコンをクリックします。 または、ショートカットは Mac の人は command Y、 Windows の方は Ctrl Y です。 レイヤーパネルを表示すると、 「アートボード」と表示されていて、 このファイルに用意されている アートボードのリストが表示されます。 Top、About、Products という ３つのアートボードと レイヤーパネルに表示されている 名前が一致していますね。 「ペーストボード」と表示されているのは、 アートボードの外に配置されている オブジェクトが含まれている場所です。 それぞれのアートボードの中に レイヤーが入っているという 構造になっています。 アートボードの一覧から 上から２つ目の About の アートボードのアイコンの上を ダブルクリックします。 そうすると、About のアートボードに 移動し、レイヤーパネルでは、 About と表示されていて、 About のアートボードに含まれる レイヤーのみが表示されています。 アートボード上での作業が完了したら、 一番上の左向きの矢印、 こちらをクリックしますと、 先ほど見ていたアートボード一覧に 戻ります。 レイヤーパネル上部の検索窓から レイヤーで検索することができます。 試しに title と検索してみましょう。 title と入力します。 そうすると、 title というキーワードを 含んでいるレイヤーと そのレイヤーはどのアートボードに 含まれているかが表示されます。 検索窓の右のｘボタンを押して 検索条件を一度クリアします。 検索窓の ドロップダウンメニューから、 「画像」 「シェイプ」 「テキスト」というように レイヤーの種類による絞り込みが 行えます。 「すべての項目」に戻します。…