コース: Adobe XD 基本講座

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ブーリアングループを使用する

ブーリアングループを使用する - Adobe XDのチュートリアル

コース: Adobe XD 基本講座

ブーリアングループを使用する

このレッスンでは ブーリアングループを使用する 方法について紹介します。 教材として エクササイズファイルのフォルダーにある 03 フォルダーの中の 03_07.xd を使います。 背面に水色の正方形、 前面に赤色の正方形のシェイプを ずらして重ね合わせたものの セットを用意しています。 ブーリアングループを作成するには、 組み合わせるシェイプを選択し、 プロパティインスペクタの 上から三段目の この4つのボタンを使います。 では左下のシェイプのセットを選択し、 「合体」のボタンをクリックします。 そうすると背面と前面のオブジェクトが 合体した形が作成されました。 続いて2つ目のセットでは、 左から2個目、 「前面オブジェクトで型抜き」 をクリックします。 背面のオブジェクトが前面のオブジェクトで 型抜きされた形が作成されました。 3つ目のセットは 「交差」のボタンをクリックします。 2つのシェイプが交差するエリアが 残ります。 4つ目のセットは一番右、 「中マド」のボタンをクリックします。 2つのシェイプが重なり合うエリアが 穴空きになります。 このように複数のシェイプが 合体や型抜きされた状態の グループのことをブーリアングループ と言います。 XD で作成したブーリアングループは 再編集が可能です。 ブーリアングループをダブルクリックすると 元のシェイプが維持されていて、 編集可能であることがわかります。 ダブルクリックをして、 再編集します。 再編集の状態から抜け出すには 何もないところをクリックして、 編集状態を解除することができます。 このようにブーリアングループを使うと、 単純なシェイプを組み合わせて 複雑なシェイプを作成することができます。 次のアートボードに移動します。 次のアートボードで 引き続き練習してみましょう。 楕円形と三角形を重ね合わせています。 2つを選択して、 「合体」ボタンを押すと、 吹き出しのマークが作れました。 続いて長方形と三角形、 こちらのシェイプを選択して 「合体」ボタンを押すと 矢印のマークができました。 こちらは正方形を 45 度回転したものです。 それを2つ重ね合わせています。 2つのシェイプを選択して 左から2個目、 「前面オブジェクトで型抜き」 のボタンをクリックします。 よくボタンの中で使うような形の…

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