Illustratorとの連携 - Adobe XDのチュートリアル

このレッスンでは Ilustrator との連携について説明します。 教材として エクササイズファイルのフォルダーにある 12 フォルダーの中の 12_02 フォルダーの中の ファイルを使います。 まず最初に 12_02.xd を 開いておきましょう。 XD に Illustrator のデータを 取り込む方法を３つ紹介します。 まずひとつ目の方法は、 XD のメニューバーの「ファイル」から 「コンピューターから開く」 をクリックします。 12_02 フォルダーの中の map.ai を選択し、 「開く」をクリックします。 こうすると直接 XD でIllustrator のファイルを 開くことができました。 レイヤーパネルで確認すると、 Illustrator のレイヤーが しっかり保持されています。 XD のメニューバーの 「ウィンドウ」から 12_02.xd フォルダーに戻ります。 ２つ目の方法です。 XD のメニューバーの 「ファイル」から 「読み込み」をクリックします。 12_02 フォルダーの中の map.ai を選択し 「読み込み」をクリックします。 そうすると 「アートボード１」というアートボードが 作られて、 その中に Illustrator のファイルが 埋め込まれました。 Illustrator でのレイヤーは 保持されています。 今回は 12_02 という アートボードの中に移動しました。 続いて３つ目の方法です。 Illustrator で map.ai というファイルを開きます。 Illustrator で すべてのオブジェクトを囲むように 選択し、 Mac の方は command C、 Windows の方は Ctrl C を押します。 コピーしましたら XD に戻ります。 XD に戻り、 command V、Ctrl V を押します。 そうすると XD に Illustrator のデータを コピーできました。 こちらの方法でも しっかり Illustrator の中のレイヤーは 保持されています。 XD に Illustrator のデータを 取り込む方法を説明しました。