コース: Adobe XD 基本講座

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不透明度とブレンド効果を変更する

不透明度とブレンド効果を変更する - Adobe XDのチュートリアル

コース: Adobe XD 基本講座

不透明度とブレンド効果を変更する

このレッスンでは 不透明度とブレンド効果について 説明します。 教材として エクササイズファイルのフォルダーにある 04 フォルダーの中の 04_06.xd を使います。 1枚目のアートボードで 不透明度を確認していきます。 「オリジナル」と書かれている この惑星をドラッグすると わかりやすいですが、 このように夜空の写真と 惑星の写真を2枚重ねてやる構成に なっています。 Mac は command Z Windows は Ctrl Z で 元の位置に戻します。 では「不透明度」と書かれてある方の 惑星の写真をクリックして選択します。 プロパティインスペクタの 「アピアランス」の不透明度を ドラっグすると、 不透明度を変更することができます。 惑星の写真が透過されて、 下の夜空が見えるようになります。 不透明度の変更は よく行いますので、 ショートカットを覚えましょう。 例えば数字の5を押すと、 50% に、 7を押すと、 不透明度は 70%に切り替わります。 0を押すと、 100%に、 00 と間隔を空けず入力すると、 0%になります。 4を押して 40%の 不透明度にしておきましょう。 次のアートボードに移ります。 ブレンド効果を使用すると、 独特な効果を生むことができます。 「乗算」と書かれてある 惑星をクリックして、 描画モードは最初は 「標準」となっていますが、 プルダウンメニューから 「乗算」を選択しましょう。 続いて「スクリーン」の惑星も プルダウンメニューから 「スクリーン」に変更します。 「ハードライト」の惑星を 「ハードライト」に変更します。 最後の惑星は 一番下、 「輝度」に変更します。 惑星の写真が透過するとともに 独特な効果が生まれました。 ブレンド効果を活用すると、 このようにユニークな表現を 行うことができます。 他にも様々な描画モードが 用意されていますので、 ぜひ試してみてください。 このレッスンでは、 不透明度とブレンド効果について 説明しました。

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