コース: 3ds Max 2024 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション
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UVマップに対応したテクスチャを作成する - 3ds Maxのチュートリアル
コース: 3ds Max 2024 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション
UVマップに対応したテクスチャを作成する
オブジェクトから展開された UV マップを利用して ビットマップテクスチャを 作成する方法について 紹介します。 今、このオブジェクトは このような形で UV 展開されています。 この UV 展開された UV マップを Photoshop や Paint ソフトで 開ける状態のビットマップとして 出力するには、 UV エディタの「ツール」メニューから 「UVW テンプレートをレンダリング」を 選択します。 すると、このように 「レンダーUV」という ウィンドウが出てくるので、 この「幅」と「高さ」というところで 作成するテクスチャの解像度を入力します。 「解像度」には必ず 2のべき乗の幅と高さを持つ 正方形いにしておく必要があります。 例えば、512 ピクセルであったり、 1024 ピクセルであったり、 2048 ピクセルというふうに 2のべき乗にしておきます。 ここでは、 1024 にしておきます。 「解像度」を設定したら、 他のところはデフォルトの状態で 大丈夫だと思うので、 最後に 「UVW テンプレートのレンダリング」を クリックします。 すると、このように 今、UV 展開された状態が ビットマップとして出力されます。 この状態はまだ保存されていないので、 保存します。 「イメージを保存」をクリックして すると、このような 「イメージを保存」のウィンドウが開くので ファイル名を付けていきます。 texture_uv というふうにします。 そして、ファイルの種類は PNG にしておきます。 PNG にしておくと、 UV のライン以外を 透明にしておくと、 Photoshop などで開いたときに ラインだけを表示して ペイントすることができるので、 非常に便利です。 ファイルの種類を選択したら、 「保存」ボタンをクリックします。 PNG の環境設定は あまり色数は必要ないので、 24 ビットにしておきます。 OK ボタンを押して 保存をします。 保存をすると、このような形で UV マップがビットマップとして 出力されます。 出力されたこのファイルを Photoshop や Paint ソフトで 開いて、自分が描きたい模様に 描いていきます。 Paint ソフトなどでテクスチャを 作成することができたら、 それを保存しておきます。 保存する場合には、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
目次
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(ロック済み)
マテリアルについて理解する4分40秒
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フィジカルマテリアルを使って質感設定する5分45秒
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バンプマップで凹凸を作成する3分45秒
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(ロック済み)
マスクを使って輪郭を切り抜く4分20秒
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(ロック済み)
ガラスの質感を作成する3分36秒
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(ロック済み)
鏡の質感を作成する2分7秒
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(ロック済み)
マテリアルIDを使って複数のマテリアルを適用する5分44秒
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(ロック済み)
UV展開をしてテクスチャを使用する4分16秒
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UVマップに対応したテクスチャを作成する4分51秒
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ディスプレイスメントマップを使用する3分42秒
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