コース: 3ds Max 2024 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ボールに変形を加える

ボールに変形を加える

オブジェクトに対して、 変形のアニメーションを作成する 方法について紹介します。 ここでは、このように、 バウンドするボールが 地面に着いたときに、変形するような アニメーションを作成してみます。 それではやってみましょう。 今、このボールのオブジェクトには、 このように、バウンドするような アニメーションが付いています。 このボールのオブジェクトに 設定されているキーフレームは、 このようになっています。 このキーフレームの内容を見てみると、 このように、Z 位置の変化だけではなく、 位置、回転、スケール、 すべてのプロパティに、 このように、 キーフレームが作成されています。 今、スケールのプロパティを見ると、 このように、キーフレームが 作成されていますが、 すべてスケールが 100% の状態で、 キーフレームが打たれている 状態になっています。 ここから、このスケールの値を 修正していきましょう。 まず、ここでは、セットキーを使わず、 オートキーを使ってみます。 オートキーを使用すると、 フレームを動かして、何かしらの変換を このオブジェクトに追加すると、 それがそのまま、 自動的にキーフレームとして保存されます。 まず、今、0から 12 フレーム目まで、 このようにボールが動いています。 12 フレームまでは、 このように、スケールが 100 でないといけないので、 !3 フレーム目に タイムスライダーを動かして、 ここで、スケールツールを使って、 潰していきます。 ただし、このときに、 スケールを使って、 このように、ボールのオブジェクトを 潰していくと、 ここに、隙間ができてしまうので、 移動ツールを使って、 このように、地面に接触するように、 移動させておきます。 するとこのように、 13 フレーム目に自動的に キーフレームが作成されます。 タイムラインを戻して、 再生してみると、このように、 12 フレーム目までは 100% のスケールなのですが、 13 フレーム目に入って、 いきなりこのように、 潰れるようなモーションを 作成することができます。 そして、24 フレーム目には、 スケールが 100% の キーフレームが付いているので、 自動的にこのように、 100% のスケールに戻るような アニメーションが作成されています。…

目次