コース: 3ds Max 2024 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション
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バンプマップで凹凸を作成する - 3ds Maxのチュートリアル
コース: 3ds Max 2024 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション
バンプマップで凹凸を作成する
細かい凹凸のある質感を 作成するときには、 バンプマップという機能を使用します。 バンプマップの機能を使用すると、 細かい凹凸のモデリングをしなくても、 疑似的な凹凸を表現することが できるようになります。 それでは、やってみましょう。 まずは、このオブジェクトに対して バンプマップを試してみます。 オブジェクトを選択し、 マテリアルエディタを表示します。 そして、ここでは、 フィジカルマテリアルを使って、 バンプマップの機能を試していきましょう。 「フィジカル マテリアル」をビューに、 ドラッグ&ドロップします。 そして、このオブジェクトに対して、 このフィジカルマテリアルを 割り当てます。 フィジカルマテリアルで バンプマップを使用するには、 フィジカルマテリアルのプロパティの 下のほうにある、 特別なマップにある、 このバンプマップを使用します。 今、「バンプマップ」の「マップなし」 というふうになっているので、 このマップなしという所を クリックし、 バンプマップとして、使用するマップを このマップブラウザの中から、 選択します。 マップというのは、 マテリアルの中で、 模様などを表示するためのものです。 ここでは、ノイズマップを使って、 細かい凹凸を作成していきましょう。 「ノイズ」マップを選択し、 「OK」ボタンをクリックします。 すると、フィジカルマテリアルの ノードを見ると、 このように、バンプマップに ノイズマップが 入力されているのがわかります。 この状態でレンダリングを行ってみると、 このように、まだこの状態では 凹凸が出てきません。 これは、ノイズマップのサイズが 非常に大きいので、まだ効果として 現れていません。 そこで、ノイズマップのパラメータを 調整して、サイズを小さくしていきます。 マップのパラメータを表示するには、 「マップ」をクリックして、 このように、右のほうに、 パラメータを表示します。 今サイズが 63.5 というふうに なっているので、 ここを1まで小さくします。 この状態でレンダリングを 行ってみましょう。 するとこのように、 微妙ですが、模様が出てきます。 この凹凸の感じを、 強くしたり弱くしたりするには、 このフィジカルマテリアルのほうの バンプマップの所にある この数値を調整することで、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
目次
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マテリアルについて理解する4分40秒
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フィジカルマテリアルを使って質感設定する5分45秒
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バンプマップで凹凸を作成する3分45秒
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マスクを使って輪郭を切り抜く4分20秒
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ガラスの質感を作成する3分36秒
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鏡の質感を作成する2分7秒
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マテリアルIDを使って複数のマテリアルを適用する5分44秒
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UV展開をしてテクスチャを使用する4分16秒
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UVマップに対応したテクスチャを作成する4分51秒
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ディスプレイスメントマップを使用する3分42秒
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