ボールに変形を加える - 3ds Maxのチュートリアル

このレッスンでは、 ボールに変形のアニメーションを加えて 地面や壁にボールが接すると 柔らかく変形するような アニメーションを作成します。 今、シーンには、このように、 ボールにリンクされたヘルパーに対して 上下動するようなアニメーションが 作成されているため、 ボールがはずんでいるような アニメーションが作成されています。 ここから、このボールに変形を加えて、 このボールが柔らかい材質であるような 表現をしていきます。 まずは、「セットキー」をオンにして、 アニメーションを作成する モードにします。 そして、スライダーを０フレームに 戻して、このヘルパーを選択します。 このボールを変形させるときには、 必ず、このヘルパーを選択して、 このヘルパーに対して スケールのトラックに キーフレームを打っていきます。 まずは、今、作成されている キーフレームに、 スケールのトラックに対して、 キーを作成していきます。 まずは、０フレームに移動して スケールツールを選択した状態で、 「キーを設定」をクリックします。 次に 12 フレームに移って、 ここでもキーを設定します。 このように、 移動のキーフレームが作成されている所 すべてに一度、 スケールのキーを打っていきます。 このように、今０フレーム目と 12 フレーム目には、 スケールが 100％ のキーが 作成されています。 このオブジェクトを変形させるには、 まずは、このボールが 接地するキーに移動して、 もうひとつキーを移動します。 12 フレーム目であれば、13 フレーム目に スライダーを動かします。 この状態で、 スケールツールを使って、 ｙ 軸方向に少し このように変形を加えます。 加えた所で、「インを設定」を クリックします。 こうすると、０フレーム目から 12 フレーム目までは、 ボールは変化しませんが、 13 フレーム目になった瞬間に、 このように、ボールが変形します。 すると、このように、 ボールが跳ねた瞬間に、柔らかく 変化するようなアニメーションを 作成することができます。 この着地した、次のフレームに対して すべて、キーを作成していくと （音声なし） このように、 ボールが地面に接地すると、 柔らかく変化するようなアニメーションを 作成することができます。 必ず、このようなボールの場合には、…