OSLマップを使用する - 3ds Maxのチュートリアル

このレッスンでは、 Arnold レンダラーで オープンソースのシェーダーである OSL マップを使う方法を解説します。 それではやってみましょう。 まずは、マテリアルエディタを開きます。 そして、スタンダードサーフェスを ひとつ用意して、 このビューポートに対して、 このスタンダードサーフェスを 適用してあげます。 OSL マップを使用する時には、必ず このように何かひとつマテリアルを作って、 それをオブジェクトに 適用しておく必要があります。 OSL マップは、 このマップブラウザの中にある Maps というところを開いて、 その中にある OSL という所を 開きます。 するとこのように、 3ds Max には様々な OSL マップが用意されています。 ここでは、Textures という所に 入っている Rivets を 使用してみましょう。 Rivets を選択して、 ビューにドラッグ＆ドロップします。 この OSL マップは基本的に プロシージャルマップなので、 パラメーターを調整して、 このマップの状態を 変更することができます。 OSL マップのパラメーターを編集するには、 マップをダブルクリックして、 このように右側にパラメーターを 表示します。 一旦このまま このベースカラーに、このマップを 入れてみましょう。 この、OSL マップの下の方に Col、 Color の略ですが、 この Col の出力を ドラッグして、 スタンダードサーフェスの ベースカラーにつなぎます。 すると、このように スタンダードサーフェスに この Rivets の模様が 表示されます。 この状態で、 ビューポートの方を見てみると、 このように OSL マップが 適用されています。 少しパラメーターを変えてみましょう。 このように PlateColor というのがあるので、 ここをクリックして、 少し色を変えてみます。 そして、Rivets のカラーも 変えてみましょう。 このような形になります。 このように OSL マップは、 プロシージャルなので、 パラメーターによって 様々な状態を作り出すことができます。 このように、Max では OSL マップを簡単に 使用することができます。 ネットなどには、 様々な OSL マップが 公開されているので、 それらをダウンロードして…