コース: 3ds Max 2021 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション

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マテリアルの色が変化するアニメーションを作成する

マテリアルの色が変化するアニメーションを作成する - 3ds Maxのチュートリアル

コース: 3ds Max 2021 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション

マテリアルの色が変化するアニメーションを作成する

このレッスンでは、マテリアルに アニメーションを設定する方法を解説します。 3ds Max の マテリアルのパラメータのほとんどには、 アニメーションを設定することが できるようになっています。 それではやってみましょう。 ここでは、このティーポットの色が 変化するようなアニメーションを 作成してみます。 まずマテリアルエディタを開いて、 フィジカルマテリアルを追加します。 この今選択している ティーポットに対して、 このフィジカルマテリアルを 適用します。 ここから、パラメータに対して アニメーションをつけていきます。 まずは、フィジカルマテリアルを ダブルクリックして、 パラメータを表示します。 このマテリアルのパラメータに対して、 キーフレームを作成していくには、 「オートキー」を使用します。 オートキーをオンにして、 そしてタイムスライダーを動かして、 1フレーム目に移動しておきましょう。 この状態で、 このベースカラーの このカラーをクリックして、 赤い色に変化させます。 するとこのようにカラーの四隅に 赤い線が表示されます。 この赤い線が キーフレームができている という印です。 次に、タイムスライダーを 30 フレームまで動かして、 ここでは、今度カラーを クリックして、 青くしてみます。 すると、このようにまた、 このカラーの四隅に キーフレームができました。 このように、 オートキーにしておけば パラメータを変更した段階で キーフレームができるので、 どのようなパラメータにも、 キーをつけられるということです。 この状態で、タイムスライダーを 動かしてみましょう。 するとこのように、 1フレーム目から 30 フレーム目にかけて 徐々に色が変わっていくような アニメーションを作成することができます。 この方法は、 他のパラメータにも 使うことができます。 例えば、透明度に対して キーフレームを作成すれば、 徐々にオブジェクトが表れるような アニメーションも作成することができます。 このように、 3ds Max のマテリアルのパラメータには、 ほとんどキーフレームをつけられるので、 様々な表現をすることができます。 このレッスンでは、 マテリアルにアニメーションを設定する 方法を説明しました。

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