コース: 3ds Max 2021 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション

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カーブエディターを使って速度を変化させる

カーブエディターを使って速度を変化させる

このレッスンでは、 作成したアニメーションを カーブエディタで編集して、 キーフレーム間で速度を変化するような アニメーションを作成します。 今このシーンには、 再生すると、このようなボールが 単純に上下どうするような アニメーションが作成されています。 単純な上下動なので、 あまりボールが跳ねている というような感じがしません。 ここから キーフレーム間にスピード変化をつけて、 落ちる時にはだんだん速く、 上がっていく時にはだんだん遅くなるような アニメーションに編集していきます。 まず、キーフレーム間の スピードをコントロールする時には、 このキーフレームを選択して、 移動することで、 キーフレーム間のフレーム数を 少なくし、スピードを速めるというような ことが考えられます。 また、このキーフレーム間の フレーム数を多くすれば、 だんだんゆっくりになるというような 設定を行うこともできます。 ただし、そのやり方で 加速、減速を表現しようとすると、 非常に手間がかかる作業になります。 そこで、簡単に キーフレーム間で加速、原則を 表現するには、 カーブエディタを使用する というやり方があります。 例えば、このタイムラインの このミニカーブエディタを表示の アイコンをクリックすると、 このように、キーフレーム間の 値の推移をグラフ化した グラフエディタが表示されます。 このように、グラフの表示が 小さくなってしまっている時には、 このズームツールを使って 大きく拡大します。 例えば、時間軸方向に 大きくしたいという時には、 この時間ズームを使って、 このようにドラッグします。 表示範囲が外れてしまっているような時には このパンツールを使って、 移動させます。 上の方向、このプロパティ方向に対して 拡大したいという時には、 値ズームを使って このように拡大します。 今すべてのトラックの カーブが表示されてしまってるので、 少々わかりにくいので、 このヘルパーの Z 位置だけの このカーブだけを表示するようにします。 左側のエクスプローラーの中から Point001 というこのヘルパーの 変換の値を 探し出して、 Z 位置だけをクリックして 選択します。 するとこのように、 Z 位置のグラフだけが 表示されるようになります。 このグラフはベジェ曲線なので、…

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