コース: 3ds Max 2021 基本講座:ライティング・マテリアル・アニメーション

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バンプマップで凹凸を作成する

バンプマップで凹凸を作成する

このレッスンでは、マップを使って オブジェクトに擬似的な 凹凸がある質感を作成する方法を 解説します。 マテリアルのマップの機能を使って、 オブジェクトに対して凹凸感を出すには、 バンプマップという手法を使用します。 ここでは、この球のオブジェクトに対して、 凹凸感を出してみましょう。 まずは、レンダラーを Arnold に切り替えます。 そして、マテリアルエディタを開いて、 今このように フィジカルマテリアルがひとつ、 マテリアルエディタに追加されています。 このマテリアルを オブジェクトに適用します。 球のオブジェクトを選択して、 マテリアルエディタで マテリアルを選択し、 この上で右クリックして、 「マテリアルを選択へ割り当て」を 選択します。 ここからバンプマップの 設定をしていきましょう。 まずバンプアップを設定するには、 マップを直接、このフィジカルマテリアルの バンプアップに入力するのではなく、 間にひとつバンプマップ用の マップを追加します。 バンプマップ用のマップは、 この Maps という中の Arnold の中に Bump というのがあるので、 この Bump の中にある Bump 2D というのを 選択して、ドラッグ&ドロップして 追加します。 そして、Bump 2D の 出力をフィジカルマテリアルの 「バンプマップ」に接続します。 そして、バンプマップに使用する マップを選択します。 ここでは、このノイズを使ってみましょう。 まずノイズを選択して、 ドラッグ&ドロップします。 そして、ノイズマップの Out を Bump 2D の中にある bump_map と書かれている入力に接続します。 この状態で、一度 レンダリングしてみましょう。 すると、このようにレンダリングされます。 この状態では、 バンプマップがあまり目立たないので、 ここから設定をしていきます。 まずは、この Noise の 大きさを設定します。 今 Scale が 25 になってますが、 もう少し小さくします。 10 ぐらいにしておきましょう。 そして、フィジカルマテリアルを ダブルクリックして、 パラメーターを表示して、 下にある「バンプマップ」の値を 少し大きくします。 1.0 に設定します。 この状態でレンダリングをしてみましょう。 するとこのように…

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