健康ゴルフを提唱する「一般社団法人日本健康ゴルフ推進機構」(以下、当機構)は、ゴルフがもたらす効果や要素を加えた健康経営®︎の啓蒙活動、および推進活動を支援する会員組織「ゴルフde健康経営コンソーシアム」を立ち上げました。またこの説明会を、9月9日(金)オンラインで開催します。
時代背景~2025・2030年問題~
近年、ゴルフ市場は活況を見せています。広々とした屋外でプレーするゴルフは、コロナ禍で密を避けられる健康的なスポーツとして認識されたのが要因のようです。ゴルフ業界としては喜ばしい状況ではありますが、この活況ぶりは、けして未来永劫続くものではありません。
「2025・2030年問題」をご存じでしょうか? 1960年代以降のゴルフブームをけん引した「団塊の世代」約800万人全員が、75歳以上の後期高齢者となるのが2025年。そして80歳を越えるのが2030年です。
多くのゴルファーが、75~80歳でゴルフをリタイヤしていることから、この期間にゴルフ人口が激減することが予想されます。これが“2025・2030年問題”です。
この影響はゴルフ業界だけの話ではありません。このことで生ずる医療費や年金など、さまざまな財政的な問題が浮かび上がってきます。
ゴルフ業界は、今こそこの問題の解決に向けて行動すべきです。ゴルフ人口減少と医療費増大問題を解決する施策として、当機構は「ゴルフ×健康経営」を提案し、推進していきます。
「ゴルフde健康経営コンソーシアム」概要
昨今、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」が、様々な企業にて取り組みがされています。この健康経営のツールにゴルフを活用する「ゴルフ×健康経営」で、ゴルフがもたらす効果や要素を健康経営に付加することができます。
当機構は、「ゴルフ×健康経営」の推進活動に協力していただける事業者を会員組織化し、会員相互の交流と利益向上を図る「ゴルフde健康経営コンソーシアム」を立ち上げ、啓蒙および普及活動の支援をして参ります。
▽本コンソーシアムの立ち上げに関するリリースはこちら▽
https://jhgp.or.jp/news20220713/
▽本コンソーシアムの全体スキームはこちら▽
「ゴルフde健康経営コンソーシアム」オンライン説明会について
当機構は、「ゴルフde健康経営コンソーシアム」の説明会を、下記の通りZOOMによるオンライン形式で開催いたします。本説明会では、「ゴルフ×健康経営」の具体案、ゴルフ事業者とヘルスケア事業者とのマッチングによる新たな価値の創出、具体的な支援内容、そして今後の取り組みについてお話します。
【説明会概要】
日 時: 9月9日(金) ①15:00~16:00 ②19:00~20:00 ※①②ともに内容は同じです。
形 式: ZOOMによるオンライン開催(お申し込みの方には参加用URLを送信いたします)
担 当: 小森 剛(こもり つよし)/一般社団法人日本健康ゴルフ推進機構 会長
定 員: 各回先着100名様(100名を超えた場合、事務局より別途連絡させていただきます)
料 金: 無料
内 容: 時代背景、健康経営ツールとしてのゴルフの有効性、ゴルフ×健康経営の具体案、本コンソーシアムの詳細説明、質疑応答など
〈お申し込み方法〉
・参加ご希望の方は、下記「申し込みフォーム」もしくはQRコードからお申し込みください。
・お申し込みの際、コメント欄に1回目または2回目の希望回をご明示ください。
・お申し込みいただいた方には、事務局より参加用URLをメールで送信いたします。
▽お申し込みフォーム▽
https://jhgp.or.jp/application-form/
▽本説明会のリリースはこちら▽
https://www.golf-house.jp/data/press_release20220817.pdf
※「健康経営®︎」は、「NPO法人健康経営研究会」の登録商標です。
「健康ゴルフ」の普及/法人概要
「健康ゴルフ」とは、ゴルフを通じてより多くの人々の健康の保持増進を図り、個人、企業、地域社会、そして日本全体の生産性を高め、経済的にも文化的にもより豊かで、ウェルビーイングな日本をつくる活動です。当機構は「健康ゴルフ」の普及を支援しております。
法人名: 一般社団法人日本健康ゴルフ推進機構
所在地: 神奈川県横浜市都筑区仲町台 1-7-18
会長: 小森 剛 (有限会社ゴルフハウス湘南 代表取締役社長)
事業目的: 健康ゴルフの普及、会員同士のゴルフによる親睦交流、健康保持増進の支援など
公式HP: https://jhgp.or.jp/
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