藝
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漢字
[編集]藝
字源
[編集]- 原字の「埶」は「木」 「土」 「丮」の会意文字で、植物を土に植えるさまを象る[字源 1]。のち「艸」を添えて「蓺」の字体となり、さらに「云」を添えて「藝」の字体となった。「うえる」を意味する漢語{藝 /*ngets/}を表す字。
- ↑ 裘錫圭 「釈殷虚甲骨文裏的“遠”“𤞷”(邇)及有関諸字」 『古文字研究』第12輯 中国古文字研究会、中華書局編集部編、中華書局、85-98頁。
季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、194-195頁。
林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、296-297頁。
意義
[編集]日本語
[編集]発音
[編集]中国語
[編集]- ローマ字表記
- 字体: 繁体字
- 同等の簡体字: 艺
朝鮮語
[編集]- ハングル: 예
- 文化観光部2000年式: ye
- マッキューン=ライシャワー式: ye
- イェール式: yey
ベトナム語
[編集]- ローマ字表記
名詞
[編集]- 能力。
コード等
[編集]- Unicode
- 16進: 85DD
藝
- 10進: 34269
藝
- 16進: 85DD
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 44731
- 倉頡入力法 : 廿土戈戈 (TGII)
字典番号
[編集]- 康熙字典: 1065.340
- 諸橋大漢和(日本): 32330
- 大字源(韓国): 1530.250
- 漢語大字典(中国): 53317.120
脚注
[編集]- ↑ 康煕字典網上版 http://kangxizidian.com/