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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

字源

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  • 形声。「(建物)」 音符「 /*TUK/」[字源 1]。門の脇にある部屋を表す漢語{塾 /*duk/}を表す字。のち仮借して「いずれ、だれ」の意味を表す漢語{孰 /*duk/}に用いる。[字源 2]

金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 謝明文 「説夙及其相関之字」 『出土文献与古文字研究』第7輯 復旦大学出土文献与古文字研究中心編、上海古籍出版社、2018年、30-49頁。
  2. 裘錫圭 「釈殷墟卜辞中与建築有関的両個詞——“門塾”与“𠂤”」 『出土文献研究続集』 国家文物局古文献研究室編、文物出版社、1989年。
  3. 裘錫圭 「釈殷墟卜辞中与建築有関的両個詞——“門塾”与“𠂤”」 『出土文献研究続集』 国家文物局古文献研究室編、文物出版社、1989年。
    裘錫圭 『文字学概要』(修訂本) 商務印書館、2013年、89-90頁。

意義

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  1. (仮借)いずれ
  2. (仮借)だれ

日本語

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発音(?)

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熟語

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中国語

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熟語

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朝鮮語

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熟語

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コード等

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