出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- (東京式) いちりつ [ìchírítsú] (平板型 – [0])
- IPA(?): [it͡ɕiɾʲit͡sɨᵝ]
- (京阪式) いちりつ
一律 (いちりつ)
- 同じ調子で変化のないこと。
- 同類のものの全てを同じ基準で同等に扱うこと。
- (音楽) 十二律の一つの音律。
一律 (いちりつ)
- 同じ調子で変化のないさま。
- 同類のものの全てを同じ基準で同等に扱うさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
推量・意志 |
一律だろう |
未然形 う
|
過去・完了 |
一律だった |
連用形 た
|
否定形 |
一律でない |
連用形 ない
|
自動詞化 |
一律になる |
連用形 なる
|
言い切り |
一律だ |
終止形のみ
|
名詞化 |
一律なこと |
連体形 こと
|
仮定条件 |
一律ならば |
仮定形 ば
|
様態 |
一律そうだ |
語幹 そうだ
|
一律 (いちりつ)
- 同類のものの全てを同じ基準で同等に扱うさま。例外なく同様に。
- ピンイン: yílǜ
- 注音符号: ㄧ ㄌㄩˋ
- 閩南語: it-lu̍t
一 律
- 同一の、一様な。
一 律
- 全て、一律に。