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ほとけ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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発音

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語源

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確定的ではないが、buddha仏陀)の漢音写、「浮屠」(ふと)または「仏図」(ふっと)に、「儒家」等に見られる、学派一派を意味する「」を添えた、「浮屠家」「仏図家」がなまったものとの説がある。

名詞

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ほとけ

  1. (仏教) 仏教ヒンズー教ジャイナ教などのインドの伝統宗教で、覚者、「悟った者」のこと。
    1. 狭義には仏教の開祖であるゴータマ・シッダールタ。お釈迦さま、釈迦牟尼
    2. 1.1に次ぐ狭義として、大乗仏教の諸仏(諸如来)。(釈迦如来も含む。)
    3. 菩薩明王高僧などで、如来になれるが、衆生救済のためなど、敢えてなろうとしない人。
    4. 上記のような仏をかたどった像。仏像
  2. 日本における死者婉曲的な表現。ほとけさま。死後に成仏するという大乗仏教の考えから。
    • になる。さまにお線香をあげる。
    1. (俗語:警察) 死者に対するいささか品の悪い表現。ガイシャ被害者)などと同列に用いられる隠語
  3. やさしい人。温厚でめったに怒らない人。

関連語

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成句

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翻訳

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