X-Seed 4000
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X-Seed 4000 | |
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概要 | |
現状 | 構想 |
用途 | 複合用途 |
所在地 | 東京 |
高さ | |
屋上 | 4000m |
技術的詳細 | |
階数 | 800 |
X-Seed 4000(エクシード―)は、大成建設によって1990年に構想されたハイパービルディング計画である[1]。
概要
[編集]800階建て高さ4000mと、今まで世界で構想された建築物の中で東京バベルタワーに次いで2番目に高い[2]。延床面積7000haに100万人が生活する。1階部分は直径6000mで上の階ほど細くなり、全体として富士山型の外観を呈する[1]。因みに富士山は3776mである。30階100mごとに完結する。
太陽光発電を設置したり、光、気温、大気圧などを外部に合わせる機能を持たせる。その規模から建設地は東京湾上が想定され、工費150兆円工期30年が見積もられていた。しかし、建設の困難さはきわめて高く、今まで確実な施工が検討されたことはない。
関連項目
[編集]- en:Ultima Tower (3,217m)
脚注
[編集]関連文献
[編集]- 石川憲二 (2010). 宇宙エレベーター -宇宙旅行を可能にする新技術-. オーム社. p. 18. ISBN 9784274067921
外部リンク
[編集]- 140周年記念サイト 未来プロジェクト - ウェイバックマシン(2023年3月14日アーカイブ分) - 大成建設
- X-SEED4000 (外観イメージイラスト)