We Boom
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『We Boom』 | ||||
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NCT DREAM の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | K-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Dreamus | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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NCT DREAM アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「BOOM」 - YouTube |
『We Boom』(ウィーブーム)は、2019年7月29日にDreamusから発売された韓国のアイドルグループNCT DREAMの3枚目のミニ・アルバム。
概要
[編集]- 今作ではNCT DREAMがこれまで発表した「Chewing Gum」や「We Young」などの明るくポップなサウンドから、ダークで成熟したスタイルのコンセプトへの転換を示している[4]。
- 2019年7月25日、タイトル曲「BOOM」のミュージックビデオを先行公開した[5]。
- 鐘路区雲泥洞にある雲峴宮洋館でジャケットおよびアルバムの撮影が行われた。
- NCT DREAMのメンバーが6曲の収録曲のうち4曲の作詞に参加している。
- 2021年1月20日午前4時40分頃、タイトル曲「BOOM」のミュージックビデオのYouTube照会数が1億ビューを超え、「NCT DREAM」のミュージックビデオの中で初めての1億ビューを記録した[6]。
チャート成績・受賞
[編集]韓国ガオンアルバム総合チャート(8月11日〜8月17日)で週間1位と、HANTEOチャート2週連続1位を記録した[7][8]。
iTunesのトップアルバムチャートでスウェーデン、フィンランド、ギリシャ、ロシア、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、チリ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エストニア、ペルー、インド、インドネシア、トルコ、モンゴル、フィリピン、ブルネイ、カタール、ベラルーシなど27の国と地域で1位を獲得した[9][10]。
第34回ゴールデンディスク賞でアルバム部門本賞を受賞した。
収録曲「Bye My First」は音楽専門チャンネルMTVの「The Best K-pop B-sides Of 2019」に選定された[11]。
収録曲
[編集]- BOOM [3:15]
- 作詞 :송캐럿 (Jam Factory)、김민지 (Jam Factory)
- 作曲 :Ryan S. Jhun、Cedric 'Dabenchwarma' Smith、Keynon Moore、유영진、Curtis A Richardson、Adien Lewis
- 編曲 :Ryan S. Jhun、Cedric 'Dabenchwarma' Smith、Keynon Moore、유영진、Curtis A Richardson、Adien Lewis
- タイトル曲。「boom」のリフが印象的なユニークなアーバンポップジャンル曲で、「NCT DREAMと一緒に夢に向かっていこう」というメッセージが込められている[12]。
- Stronger [3:27]
- 作詞 :황유빈、MQ
- 作曲 :Bobii Lewis、DEEZ、Sonny J. Mason
- 編曲 :Sonny J. Mason、DEEZ
- 10代中心のグループらしいパワフルなエネルギー感性が引き立つトラック。
- 119 [3:59]
- 作詞 :송캐럿 (Jam Factory)、JENO、JAEMIN
- 作曲 :Moonshine、Cazzi Opeia、Ellen Berg Tollbom
- 編曲 :Moonshine
- 사랑이 좀 어려워(愛が少し難しい)(Bye My First…) [3:27]
- 作詞 :류다솜、김은주、JENO、JAEMIN、JISUNG
- 作曲 :Benjamin Ingrosso、Livvi Franc、Louis Schoorl
- 編曲 :Louis Schoorl
- ジェノ、ジェミン、チソンが作詞に参加している。
- Best Friend [3:24]
- 作詞 :Le'mon (153/Joombas)、JENO、JAEMIN、JISUNG
- 作曲 :Jamil 'Digi' Chammas、Anthony Russo、MZMC
- 編曲 :Jamil 'Digi' Chammas
- Dream Run [3:44]
- 作詞 :경진희 (Jam Factory)、장정원 (Jam Factory)、JENO
- 作曲 :David Fremberg、Andreas Stone Johansson
- 編曲 :David Fremberg、Andreas Stone Johansson
- 歌詞にはNCT DREAMのこれまでのリード曲のタイトルや、ミニコンサート「DREAM SHOW」に関する内容も含まれている[13]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ ガオンチャート2019年31週目
- ^ ガオンチャート2019年7月
- ^ ガオンチャート2019年
- ^ “K-pop boyband NCT Dream return with new single ‘Boom’ – and there’s an EP to follow”. NME (2019年7月26日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “NCT DREAM、本日タイトル曲「BOOM」MVを先行公開…カムバックムード最高潮に”. Kstyle (2019年7月25日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “「NCT DREAM」、ヒット曲「BOOM」 MVで初の1億再生を突破…グローバルパワーを立証”. wowKorea (2021年1月27日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “NCT DREAM、3rdミニアルバム「We Boom」GAONアルバムチャート1位を獲得!”. Kstyle (2019年8月22日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “NCT DREAM ‘We Boom’ 한터차트 주간 1위, 2주 연속 음반 정상”. Newsen (2019年8月19日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “NCT DREAM、3rdミニアルバム「We Boom」が21地域のiTunesチャートで1位に…各国から絶賛の声”. Kstyle (2019年7月27日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “NCT DREAM ‘BOOM’, 美 빌보드-英 NME 등 해외 언론도 주목”. mbnmoney (2019年7月27日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “The Best K-pop B-sides Of 2019”. MTV (2019年12月16日). 2023年1月21日閲覧。
- ^ “NCT 드림, 신곡 'BOOM' 힙한 매력 청춘찬가 예고”. OSEN (2019年7月18日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ “NCT DREAM 제노 "작사란? 내 마음속 편지"”. セレブメディア (2019年8月13日). 2022年2月11日閲覧。