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WEC 52

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WEC 52: Faber vs. Mizugaki
イベント詳細
シリーズ WEC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年11月11日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 ザ・パール
開始時刻 午後9時(ET
試合数 全11試合
放送局 Versus
イベント時系列
WEC 51: Aldo vs. Gamburyan WEC 52: Faber vs. Mizugaki WEC 53: Henderson vs. Pettis

WEC 52: Faber vs. Mizugaki(ダブリューイーシー・フィフティツー:フェイバー・ヴァーサス・ミズガキ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2010年11月11日ネバダ州ラスベガスザ・パールで開催された。

大会概要

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メインイベントではWEC 50から延期となっていたユライア・フェイバー水垣偉弥の試合が行なわれ、フェイバーが水垣をチョークスリーパーで失神させ一本勝ち。バンタム級転向初戦に勝利した[1]

当初はジョシュ・グリスピエリック・コクの試合が予定されていたが、グリスピがUFC世界フェザー級王座に認定されたジョゼ・アルドに2011年1月のUFC 125で挑戦することが決まり[2]、コクは代役フランシスコ・リベラとの試合に変更され、コクがTKO勝ちを収めた[3]。その後、アルドが負傷欠場となりUFC 125でのグリスピの王座挑戦は消滅した。

TPFバンタム級王者マイケル・マクドナルド、キャリア5戦全勝のフランシスコ・リベラがWECデビュー。

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 フェザー級 5分3R
ハイチの旗 イーブス・ジャボウィン vs. アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ヴィッシャー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第2試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 カブ・スワンソン vs. アメリカ合衆国の旗 マッケンス・セメルジエール ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第3試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイケル・マクドナルド vs. アメリカ合衆国の旗 クリント・ゴドフリー ×
1R 2:42 腕ひしぎ十字固め
第4試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ポイエー vs. アメリカ合衆国の旗 ザック・ミッケルライト ×
1R 0:53 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第5試合 ライト級 5分3R
ナイジェリアの旗 アンソニー・ジョクアーニ vs. アメリカ合衆国の旗 エドワード・ファーロロット ×
2R 4:54 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの肘打ち)
第6試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 ハファエル・アスンソン vs. アメリカ合衆国の旗 L.C.デイビス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード

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第7試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 デメトリアス・ジョンソン vs. アメリカ合衆国の旗 ダマッシオ・ペイジ ×
3R 2:27 ギロチンチョーク
第8試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョセフ・ベナビデス vs. ブラジルの旗 ヴァグネイ・ファビアーノ ×
2R 2:45 ギロチンチョーク
第9試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 エリック・コク vs. アメリカ合衆国の旗 フランシスコ・リベラ ×
1R 1:36 TKO(レフェリーストップ:左ハイキック→パウンド
第10試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 チャド・メンデス vs. キューバの旗 ハビエル・バスケス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第11試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ユライア・フェイバー vs. 日本の旗 水垣偉弥 ×
1R 4:50 TKO(レフェリーストップ:チョークスリーパー

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト:カブ・スワンソン vs. マッケンス・セメルジエール
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:エリック・コク
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ユライア・フェイバー
各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された[4]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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