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WEC 50

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WEC 50: Cruz vs. Benavidez 2
イベント詳細
シリーズ WEC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年8月18日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 ザ・パール
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全10試合
放送局 Versus
入場者数 1,861人[1]
入場収益 275,340USドル[1]
イベント時系列
WEC 49: Varner vs. Shalorus WEC 50: Cruz vs. Benavidez 2 WEC 51: Aldo vs. Gamburyan

WEC 50: Cruz vs. Benavidez 2(ダブリューイーシー・フィフティ:クルーズ・ヴァーサス・ベナビデス・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2010年8月18日ネバダ州ラスベガスザ・パールで開催された。

大会概要

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メインイベントでは2009年8月9日のWEC 42以来の1年ぶりの再戦となった王者ドミニク・クルーズと挑戦者ジョセフ・ベナビデスによるWEC世界バンタム級タイトルマッチが行われ、クルーズが2-1の判定勝ちを収め王座の初防衛に成功した[2]

ユライア・フェイバーはバンタム級転向初戦として水垣偉弥と対戦予定であったがフェイバーの負傷により試合は11月のWEC 52に延期された[3]

キャリア7戦全勝のマーチェズ・ユトゥスコ、ダスティン・ポイエーがWECデビュー。

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ダニー・カスティーリョ vs. アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ポイエー ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、30-27)
第2試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 フレジソン・パイシャオン vs. アメリカ合衆国の旗 ブライアン・キャラウェイ ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第3試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 リカルド・ラマス vs. アメリカ合衆国の旗 デイブ・ジャンセン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 フェザー級 5分3R
キューバの旗 ハビエル・バスケス vs. アメリカ合衆国の旗 マッケンス・セメルジエール ×
2R 1:35 チョークスリーパー
第5試合 ライト級 5分3R
ポーランドの旗 マーチェズ・ユトゥスコ vs. ナイジェリアの旗 アンソニー・ジョクアーニ ×
1R 1:35 TKO(レフェリーストップ:右アッパー→パウンド

メインカード

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第6試合 ライト級 5分3R
ポーランドの旗 バート・パラゼウスキー vs. アメリカ合衆国の旗 ザック・ミッケルライト ×
2R 0:31 KO(右フック)
第7試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 スコット・ヨルゲンセン vs. イングランドの旗 ブラッド・ピケット ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 チャド・メンデス vs. アメリカ合衆国の旗 カブ・スワンソン ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第9試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンソニー・ペティス vs. アメリカ合衆国の旗 シェーン・ローラー ×
3R 4:51 三角絞め
第10試合 WEC世界バンタム級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 ドミニク・クルーズ vs. アメリカ合衆国の旗 ジョセフ・ベナビデス ×
5R終了 判定2-1(47-48、48-47、49-46)
※クルーズが王座の初防衛に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト:スコット・ヨルゲンセン vs. ブラッド・ピケット
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:マーチェズ・ユトゥスコ
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:アンソニー・ペティス
各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された[4]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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