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WAS IT THE FUTURE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『WAS IT THE FUTURE』
SEIKOスタジオ・アルバム
リリース
録音 O'HENRY STUDIOS,CA
ANDORA STUDIOS,CA
ジャンル ポップ・ミュージック
クラブ・ミュージック
時間
レーベル 日本の旗マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
アメリカ合衆国の旗A&Mレコード
プロデュース ロビー・ネビル
チャート最高順位
SEIKO アルバム 年表
Bible III
(1996年)
WAS IT THE FUTURE
(1996年)
Vanity Fair
(1996年)
『WAS IT THE FUTURE』収録のシングル
  1. Let's Talk About It
    リリース: 1996年4月24日
  2. I'll Be There For You
    リリース: 1996年5月17日
  3. Good For You
    リリース: 1996年12月10日
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WAS IT THE FUTURE』(ワズ・イット・ザ・フューチャー)は、松田聖子(アーティスト名義は "SEIKO" )通算26枚目のオリジナル・アルバムで全英語詞第3弾のアルバム。1996年5月14日発売(日本では6月10日)。発売元はマーキュリー・ミュージックエンタテインメント

解説

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Seiko』(1990年)に続く、全米向けリリース作品。R&Bを基調にした曲が多く収録されている。

アメリカでシングル・リリースされた「Let's Talk About It」「Good For You」は、ビルボードのクラブ・チャートで上位にランクインした。

シングルでもリリースされた東映映画『サロゲート・マザー』の主題歌I'll Be There For You」が、ボーナス・トラックとして日本国内盤にのみ収録されている。映画公開にあたっては、制作発表で数年ぶりに記者会見をするということでワイドショーなどでも騒がれた。

「C'est la vie」などのヒット曲を持つロビー・ネビルがプロデューサー。

収録曲

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  1. LET'S TALK ABOUT IT  (4:21)
    • R.Nevil/Seiko
  2. YOUR PRECIOUS LOVE [:en]  (3:57)
    • Ashford & Simpson
  3. GOOD FOR YOU  (4:12)
    • S.Dubin/R.Nevil
  4. MISSING THE BEAT  (4:15)
    • B.Mitchell/P.Radford
  5. WAS IT THE FUTURE  (3:45)
    • S.Dubin/R.Nevil
  6. SHOW ME HOW IT FEELS  (4:42)
    • R.Smith/R.Nevil/Seiko
  7. I CAN'T BELIEVE MY EYES  (4:50)
    • J.Lind/J.Bettis
  8. FIRST TIME  (4:20)
    • P.Amato/Seiko/R.Nevil
  9. IT'S TOO LATE  (4:13)
    • Seiko/R.Nevil
  10. A LITTLE MORE TIME  (4:30)
    • J.P.Charles/Seiko/R.Nevil
  11. LET'S TALK ABOUT IT (HIP HOP MIX)  (4:23)
    • Produced By Robbie Nevil
  12. I'LL BE THERE FOR YOU  (5:16)
    • R.Nevil
    • 日本国内盤ボーナス・トラックで、ロビー・ネビルとのデュエット。

関連作品

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脚注

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  1. ^ Was It the Future - Seiko | Release Info | Allmusic”. 2015年10月24日閲覧。