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W65K

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
au W65K
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2008年11月6日
概要
OS REX OSKCP
CPU ARM9E
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
(800MHz[1]/新800MHz/2GHz)
データ通信方式 Packet WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 50 × 15.8 mm
質量 116 g
連続通話時間 約220分
連続待受時間 約300時間
(移動と静止の組合せ)
外部メモリ microSDカード
(最大2GBまで)
microSDHCカード
(最大4GBまで)
日本語入力 iWnn
FeliCa 対応
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ対応
備考 1.本体の寸法および質量はクレールホワイトでの場合。各色ごとに本体の寸法および質量がそれぞれ若干異なる。
2.各色ごとに本体周辺のデザインがそれぞれ異なる。
3. SAR値:0.718W/Kg(側頭部)
メインディスプレイ
方式 IPS液晶
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット)
サイズ 2.7インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 60×33ドット
サイズ 約0.5インチ
表示色数
メインカメラ
画素数・方式 197万画素CMOS
機能 AF
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
クレールホワイト
(Clair White)
フルールピンク
(Fleur Pink)
リュクスシルバー
(Luxe Silver)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W65K(だぶりゅーろくごーけー)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN(後のau 3G)対応携帯電話である。

概要

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  • 女性ユーザーを対象にした[2]端末でワンセグチューナーおよびIPX5/IPX7相当の防水機能が追加されており、また同キャリア向けの端末としては初めてmicroSDHCメモリーカードに対応した。
  • そのほか、付属の充電用台に装着した状態でも通話したり、メールを作成する事が可能となっている。
  • 2009年春モデル以降より型番改編が行なわれたため、京セラ製の「CDMA 1X WIN」シリーズの W00番台としては最後に新規開発された機種となった。

沿革

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  • 2008年(平成20年)10月27日 KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2008年11月6日 四国沖縄地区にて発売。
  • 2008年11月7日 上記以外の残りの地区にて発売。
  • 2009年(平成21年)5月 販売終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)帯エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる。


対応サービス

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など

不具合

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2009年5月26日、一部の端末に送信関連部品の不良により電源が入らなくなる場合がある不具合が発表された。[3]部品交換のため預かり修理となる。

関連項目

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脚注

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  1. ^ 2012年7月23日より利用不可
  2. ^ 特にフルールピンク。ただし、クレールホワイトとリュクスシルバーは女性ユーザーだけでなく、一部の男性ユーザーも視野に入れている。
  3. ^ au携帯電話「W62K」「W63Kカメラなしモデル」「W65K」の一部製品における電源不具合について KDDI 2009年5月26日

外部リンク

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