Stickam JAPAN!
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URL | https://www.stickam.jp/ |
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言語 | 日本語 |
タイプ |
ライブストリーミング ライブチャット |
運営者 |
株式会社E-Times Technologies Advanced Video Communications, Inc. |
設立者 | Advanced Video Communications, Inc. |
登録 | 任意 |
開始 | 2006年(平成18年)9月 |
現在の状態 | サービス終了 |
Stickam JAPAN!(スティッカムジャパン)は、株式会社E-Times TechnologiesとAdvanced Video Communications, Inc.が運営するライブ配信コミュニティサービス。インターネット環境とWebカメラさえあれば誰でも無料でライブ映像配信できるサービスを提供する。一般に「スティッカム」と呼ばれ、「ステカム」などの略称も使われている。
主要機能
[編集]- ライブ映像配信(ストリーミング)
- タイムライン(ブログ)・動画投稿
- ライブチャット(テキストチャットと最大9人までのビデオチャット)
- お気に入りの会員をフォロー
- スティッカムホームにおけるコンテンツ販売(収益化)
沿革
[編集]- 2005年(平成17年)
- 2月 - Advanced Video Communications, Inc.がFlash Playerに対応したライブ映像配信コミュニティ「Stickam.com」をオープン[1]。
- 12月 - チャット画面の下のほうに最大5人まで表示できるパーティチャット機能をリリース[2]。
- 2006年(平成18年)
- 2月 - 「Stickam JAPAN! (Stickam.jp)」ベータ版オープン。
- 9月 - Advanced Video Communications, Inc.、株式会社E-Times Technologiesと業務提携を締結し「Stickam JAPAN! (Stickam.jp)」正式オープン[3][4][5]。
- 10月 - Stickam Japan!携帯版サービス「Stickam Mobile」β版をオープン[6]
- 10月 - ハロウィン写真投稿企画を開催。
- 11月 - XLARGEファッションショーライブ配信。
- 11月 - サイトのリニューアルを実施[7]。
- 12月 - ポッドキャストサミット#2ライブ配信。
- 2007年(平成19年)
- 1月 - 仮装チャット大会を開催。
- 2月 - ライブになったらキューピットに会える企画を実施。
- 2月16日 - Webカメラ設置者の募集を実施。
- 3月14日 - 音楽ライブ配信WEEKを開催[8]。
- 4月 - ユーザーが直接企画・制作した番組を配信するオンラインTVプログラム「スティッカムTV」 の公開を開始[9]。
- 4月 - プッシュトーク機能をリリース
- 5月 - Internet BroadcastertacaによるStickam Japan初24時間ライブ配信を実施[10]。
- 5月 - ライブ配信とアップロード済の動画との組み合わせを可能にする「ビデオミキサー機能」をリリース[11]。
- 6月 - みんなの意見箱を設置。
- 7月 - 無料テレビ電話機能「ココロライン」をリリース[12]。
- 8月 - サイトのリニューアルを実施。
- 8月 - 実験的サービスを公開する「Stickam JAPAN!ラボ」を開設し、ライブ配信画面をキャプチャ画像として一覧表示する「Stickam ライブ ストリームショット」と、ライブ配信中の画面にそのままコメントの書き込みが行える「ニタニタ放送」のαバージョンを公開[13][14]。
- 9月22日 - サービス開始1周年を迎える。
- 10月 - 米国fix8社が開発したユーザーがオリジナルアバターを作成、ライブ映像に合わせて動かすことができる「インタラクティブアバター作成機能」の日本語版を公開[15]。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2月1日 - スティッカムTVが無料サービスから有料サービスへ移行。
- 6月17日 - サイトのリニューアルを実施。
- 6月24日 - OpenIDに対応開始[19]。
- 7月13日 - アンドロイド携帯向け視聴アプリ「Stickam Viewer」をリリース[20]。
- 7月16日 - ライブ通知メールのサービスを停止。
- 9月22日 - サービス開始3周年を迎える。
- 10月1日 - ライブ通知メールのサービスを再開。
- 10月15日 - 会員登録数20万人突破[21]。
- 10月29日 - プレミアムサービス第一弾「マイスタイルプラン」(内容:オリジナルバナーの公開、プロフィールページの広告非表示など)を開始[22]。
- 11月13日 - Stickam.com、iPhone用ライブストリーム視聴アプリ「Stickam Live Video」の提供を開始[23]
- 2010年(平成22年)
- 1月25日 - ペイパービュー形式の視聴課金に対応したSaas型のストリーミングコンテンツ配信システム「M3BOX」(エムスリーボックス) のサービスを開始[24]
- 2月3日 - iPhone/iPod touch用視聴アプリ「スティッカム」の提供を開始[25]。
- 2月5日 - プレミアムサービス第二弾「わいわいプラン」(内容:わいわいTV(β)に出演、わいわいチャットの機能拡張)を開始[26]。
- 3月29日 - Twitterとの連携サービスを開始[27]。
- 4月2日 - プレミアムサービス第三弾「プロフェッショナルプラン」(内容:H.264エンコード技術によるHD配信)を開始。
- 5月17日 - iPhone/iPod touch用視聴アプリ「スティッカム」のバージョンアップを実施。Ver1.1よりライブ配信可能となる[28]。
- 4月26日 - 内閣府行政刷新会議事務局が主催する『行政刷新会議「事業仕分け第2弾前半戦」』のライブ配信を実施(同月28日まで実施)。
- 5月20日 - 内閣府行政刷新会議事務局が主催する『行政刷新会議「事業仕分け第2弾後半戦」』のライブ配信を実施(同月25日まで実施)。
- 5月21日 - 内閣府地域主権戦略室『出先機関改革の「公開討議」』のライブ配信を実施(同月24日も実施)。
- 5月26日 - 経済産業省「行政事業レビュー“公開プロセス”」のライブ配信を実施(同月28日まで実施)。
- 6月1日 - 農林水産省「行政事業レビュー“公開プロセス”」のライブ配信を実施(翌2日まで実施)。
- 6月3日 - 文部科学省「行政事業レビュー“公開プロセス”」のライブ配信を実施(翌4日まで実施)。
- 6月9日 - 防衛省「行政事業レビュー」のライブ配信を実施(同月11日まで実施)。
- 8月22日 -『第6回能代宇宙イベント』のライブ配信を実施。
- 9月7日 - iPad用視聴アプリ「スティッカムHD」をリリース[29]。
- 9月22日 - サービス開始から4周年を迎えた。
- 2011年(平成23年)
- 2015年(平成25年)
- 8月 - サイトリニューアル&システム一新[34]
- 2014年(平成26年)
- 4月 - コンテンツ販売支援サービス「スティッカムホーム」 提供開始[35]
- 2015年(平成27年)
- 12月 - iOS(iPhone/iPad)向けライブ配信/視聴アプリ「Stickam JAPAN!(スティッカム)」 リリース[36]
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年・令和元年)
使用企業/団体
[編集]- テレビ東京
- マイクロソフト / ランシステム
- アール・エフ・ラジオ日本
- 京商
- ダレット
- ケイブ
- ビクターエンタテインメント
- フォン・ジャパン株式会社 - 参考 FON
- TICAD NGOネットワーク - アフリカ開発会議
- NPO法人NEWVERY - ニート支援など
- HAPPY☆J-PROJECT - パラリンピック応援など
- 「9条世界会議」日本実行委員会 - 世界平和維持活動
- 横浜中華街発展会協同組合 - 横浜中華街活性化運動
- STOP-ROKKASHO - 六ヶ所村核廃棄物廃棄反対運動
- リコリタ - 秋葉原うち水っ娘大集合など
- りえこのSignTV - 日本初の手話バラエティ番組 出演 渡辺りえこ 他
- ブーミング - 「EXERCISE CHANNEL TV ~FM81.1~」
- NPO法人ビーグッドカフェ - 『エコビレッジ国際会議TOKYO』
- サードウェーブ - ドスパラにて2日間に渡る「Windows 7」 発売記念イベント
- カプコン - 『ロックマンメガミックス』復刊記念番組、ロックマン誕生22年バースディ
- 東京工科大学 - 『グッドデザインエキスポ2009』
- キングレコード - ホラー映画『処刑山 デッド卍スノウ』小向美奈子視聴イベント
- YNK JAPAN - 「R.O.H.A.N」「Last Chaos」
- ランティス - 「Organic Oasis presents ひなま~ぶるないと!!カウントダウンスペシャル!!」
- TINAMI - イラストコミュニティ「TINAMI」と機能連携
- ご当地風景.com - 山崎宇宙飛行士「ディスカバリー号」着陸
- キングレコード - DVD「マラドーナ」発売記念番組(ゲスト:ラモス瑠偉)
- カプコン - ニンテンドーDS用ソフト「ゴースト トリック」発売記念特別番組「GHOST TV」
- 宇宙教育テレビ - 「愛・地球博記念 日本水ロケットコンテスト2010」
- 宇宙教育テレビ - 準天頂衛星初号機「みちびき」打ち上げライブ中継
- KONAMI - 公式放送「BEMANI 生放送」
- 日本将棋連盟 - 『清水市代女流王将』VS『世界No.1コンピュータソフト「あから2010」』
- 葛飾エフエム放送
脚注・出典
[編集]- ^ “A social site where Webcams rule”. CNET. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “5つの新機能が搭載されました!”. Stickam JAPAN! スタッフブログ. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “動画や画像、音声などを共有する「Stickam」日本版がスタート”. Broadband Watch. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “米・動画共有サイト「Stickam.com」日本版サービス開始”. 六本木経済新聞. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “その瞬間を世界と共有するポストYouTubeサービス- Stickam 日本上陸”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “「携帯で見れるYouTube!」がコンセプトの新サービス‐Stickam Mobileβ版オープン”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ 日経クロステック(xTECH). “コンテンツ投稿・共有サイト「Stickam Japan!」がリニューアル”. 日経クロステック(xTECH). 2020年8月6日閲覧。
- ^ 【Stickam】音楽WEEKについて Stickam JAPAN! スタッフブログ 2007年3月14日
- ^ “ソーシャルメディアサービス「Stickam Japan!」、ユーザーが番組を企画・制作する新コンテンツ「スティッカムTV」公開開始”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ソーシャルメディアサービス「Stickam Japan!」、ユーザーが番組を企画・制作する「スティッカムTV」にて24時間耐久LIVE配信を実施。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ソーシャルメディアサービス「Stickam Japan!」、ライブ配信と予めアップロードしておいた別の動画との組み合わせを可能にする「ビデオミキサー機能」をリリース。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “PCを無料で使えるTV電話に。株式会社E-Times Technologies、ライブカメラコミュニティ「Stickam Japan!」において、新機能「ココロライン」β版をリリース。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “株式会社E-Times Technologies、ライブカメラコミュニティ「Stickam Japan!」内に「Stickam Japan!ラボ」を開設。「ライブ配信技術」に関する実験的サービスの提供を開始。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブ配信中の動画上にコメントできる「ニタニタ放送(α)」”. internet.watch.impress.co.jp. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “「Stickam Japan!」、配信者の動きに同期するアバター作成ツールを公開”. internet.watch.impress.co.jp. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム ジャパン!」、ライブ配信機能を強化。ライブ映像とチャットのログ同時保存機能やライブ配信通知機能などのサポート機能を拡充。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム ジャパン!」におけるJASRAC管理楽曲の利用許諾契約締結のお知らせ。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “株式会社E-Times Technologies、ライブ配信中に閲覧中の対してアンケート を行うことができる「ライブリサーチ機能」の提供を開始。自社のライブ配信 技術をリサーチ分野に活用。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、OpenIDに対応。Yahoo! JAPAN、mixi、Livedoor、はてななど他社サービスのIDでログイン可能に。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、アンドロイド携帯向けスティッカム視聴アプリをリリース。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、会員登録数20万人突破。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、プレミアムサービス第一弾『マイスタイルプラン』を開始。オリジナルバナーの設置や広告の非表示機能などを提供。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「Stickam.com」、iPhone用視聴アプリ『Stickam Live Video』の提供を開始。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “株式会社E-Times Technologies、PCとライブカメラだけで安価に、かつ簡単にペイパービュー形式のライブコンテンツが配信できるコンテンツ配信システム「M3BOX」(エムスリーボックス)の提供を開始。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、iPhone/iPodtouch用視聴アプリ『スティッカム』の提供を開始。スティッカムユーザーのライブストリーミングが視聴可能に。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、プレミアムサービス第二弾『わいわいプラン』を開始。「スティッカム」トップページにライブ配信を出力できるなどより高度なライブ配信が可能に。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、Twitterと連携。ライブ配信と連動したつぶやきが可能に。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、iPhone(アイフォーン)用視聴アプリ『スティッカム』に配信機能を追加。iPhoneからのライブ配信が可能になりました。”. japan.cnet.com. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “iPadでもライブ視聴が可能に!ライブカメラコミュニティ「スティッカム」、iPad用視聴アプリ「スティッカムHD」をリリース。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “Scene Kids Cry As Streaming Site Stickam Shuts Down” (英語). TechCrunch. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “Facebookやmixiの友人限定でライブ配信が可能に。ライブコミュニティ「スティッカム」、 Facebook、mixiの認証機能を利用したコミュニティライブ機能『いいね!生』『ミク生』をリリース。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブコミュニティ「スティッカム」、“感謝の「きもち」を「かたち」で伝える投げ銭サービス”「ポチ」と提携”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “YouTubeと連携して、視聴者数を拡大。ライブコミュニティ「スティッカム」、ライブ配信で録画された動画をYouTubeにも同時アップロードできる新機能をリリース。”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “無料ライブコミュニティ「スティッカム」 サイトリニューアル&システム一新”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【あなたも簡単にできる!】 コンテンツ販売支援サービス「スティッカムホーム」 提供開始”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “ライブコミュニティ「スティッカム」 iOS(iPhone/iPad)向けライブ配信/視聴アプリ リリースのお知らせ”. valuepress. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【新機能】チャットテキスト読み上げ機能 リリースのお知らせ”. Stickam JAPAN! スタッフブログ. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【新機能】HTML5対応ライブ配信プレーヤー リリースのお知らせ”. Stickam JAPAN! スタッフブログ. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【新機能】1画面モード・リアクション機能リリースのお知らせ”. Stickam JAPAN! スタッフブログ. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【新機能】チャットにおける音声入力機能リリースのお知らせ(追記あり)”. Stickam JAPAN! スタッフブログ. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【新機能】かんたん配信におけるデスクトップキャプチャー機能リリースついて”. Stickam JAPAN! スタッフブログ. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “【重要】Stickam JAPAN!(スティッカム)サービス終了のお知らせ”. stickam.jp. 2023年11月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Stickam JAPAN!(スティッカム)
- 株式会社E-Times Technologies
- スティッカム公式 (@stickamjp) - X(旧Twitter)