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SN 2005ap

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仮符号・別名 SN 2005ap[1]
星座 かみのけ座
分類 Ic型[1]
発見
発見者 ロバート・クインビー
アメリカ合衆国の旗テキサススーパーノバサーチ[2]
位置
元期:J2000.0[1]
赤経 (RA, α)  13h 01m 14.84s[1]
赤緯 (Dec, δ) 27° 43′ 31.4″[1]
赤方偏移 0.2832[1]
視線速度 (Rv) 73,244 km/s[1]
距離 14.4億パーセク[要出典]
47億光年[要出典]
銀河座標 048.8351 87.7429[要出典]
銀河 SDSS J130115.13 274327.5[3]
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SN2005apは、銀河SDSS J130115.13 274327.5に出現したIc型。SDSS J130115.13 274327.5の中心より西3.5"と北3.4"に位置する。2005年3月3日、ロバート・クインビーによって、SN2006gyと同様にテキサススーパーノバサーチの結果として発見された。

非常にエネルギッシュな超新星であり、それまで最高記録であったSN 2006gyの2倍という最高の光度が報告されている[4]。ただし、SN2006gyの光度は最近まで認められていなかった。爆発は地球から47億光年離れており、肉眼では見えなかった。

SN2005apはSN2006gyよりもピーク時には2倍輝いていたが、数日で暗くなったのに比べ、SN2006gyは数ヶ月の間、非常に明るく輝いていた。SN2005apは、通常のII型超新星より約300倍明るかった。これは、この超新星がクォーク星の形成に関わっているからだと推測されている。[要出典]

関連項目

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出典

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  1. ^ a b c d e f g SIMBAD Astronomical Database”. Results for SN 2005ap. 2016年9月24日閲覧。
  2. ^ [1] Astronomy Picture of the Day
  3. ^ SIMBAD Astronomical Database”. Results for [PCQ2005] J130115.10 274328.0. 2016年9月24日閲覧。
  4. ^ [2]

外部リンク

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