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NGC 7098

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NGC 7098
星座 はちぶんぎ座
見かけの等級 (mv) 11.3[1]
視直径 4' × 2.6'[1]
分類 (R)SAB(rs)a [1]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  21h 44m 16.1s[1]
赤緯 (Dec, δ) −75° 06′ 41″[1]
赤方偏移 0.007942[1]
視線速度 (Rv) 2,381 km/s[1]
距離 9500 万光年[2]
他のカタログでの名称
ESO 48-5, IRAS 21393-7520, PGC 67266[1]
Template (ノート 解説) ■Project

NGC 7098 は、はちぶんぎ座に位置する棒渦巻銀河[3]。環が二重になっていることが特徴的な環状銀河である。

概要

[編集]

天の南極に位置するはちぶんぎ座の領域にある。地球から約9500万光年[2]の彼方にあり、直径は152,400光年と推定されている[1]1835年9月22日ジョン・ハーシェルにより発見された[4]

楕円形の中心領域を取り囲むように内側の環があり、それを取り囲むように外側の環が存在する。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i NASA/IPAC Extragalactic Database” (英語). Results for NGC 7098. 2017年6月12日閲覧。
  2. ^ a b Seeing double” (英語). ESO. 2024年6月19日閲覧。
  3. ^ Your NED Search Results” (英語). NED. 2024年6月19日閲覧。
  4. ^ NGC Objects: NGC 7050 - 7099” (英語). cseligman. 2024年6月19日閲覧。