LGA2066
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ソケット形式 | LGA(ランド・グリッド・アレイ) |
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チップ形状 | FC-LGA |
接点数(ピン数) | 2066 |
FSBプロトコル | DMI3.0 |
採用プロセッサ |
Skylake-X Kaby Lake-X Skylake-W Cascade Lake-X Cascade Lake-W |
この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
LGA2066は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテル製CPUソケットである。LGA2011-v3の後継にあたる規格であり別名はSocket R4。
概要
[編集]Skylakeマイクロアーキテクチャ、Kaby Lakeマイクロアーキテクチャに使用され、ハイエンドデスクトップ向けのCPUソケットとなる。2017年5月30日に発表された。LGA2066は他のソケットと違いゲーミングPC、ハイエンドPCとして位置付けされており、外観はLGA2011-v3と比較するとやや潰れた長方形になっている。ランド(陸=平たい接点)が2066個になり、従来のソケットとの互換性はない。 またLGA2066より新しいハイエンドCPU、Core i9が採用される。最上位とされるCore i9 7980XEでは18コア36スレッドが実装されており前Broadwellマイクロアーキテクチャ の最上位モデル、Core i7 6950Xの10コア20スレッドを大きく上回っている。 またLGA2066から比較的低価格でハイエンドモデルのCore i5も投入される予定である。
DDR4 SDRAMを使用し、4チャンネル(CPUがi7-7740Xとi5-7640Xの場合は2チャンネル)までサポートする。
対応CPU
[編集]- Intel Xeon W
- Core i9 10000 (Cascade Lake-X)
- Core i9 9500 (Skylake-X Refresh)
- Core i9 7900 (Skylake-X)
- Core i7 7900/7800 (Skylake-X)
- Core i7 7600/7700 (Kaby Lake-X)
- Core i5 7600 (Kaby Lake-X)