JBL2 2007-08
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JBL2 2007-08は、2007年11月3日から2008年3月16日まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグである。日本バスケットボールリーグ2部機構として最初のシーズンである
参加チーム
[編集]旧日本リーグに参加していた8チームのうち、大塚商会アルファーズの会員資格が栃木ブレックスに移り、それにアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城を加えた9チームが参加。
- 日立電線ブルドッグス
- 栃木ブレックス(大塚商会より会員資格譲渡)
- 千葉ピアスアローバジャーズ
- 黒田電気ブリット・スピリッツ
- ビッグブルー東京(旧東京海上日動ビッグブルー)
- 石川ブルースパークス
- アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城(新規参加)
- 豊田合成スコーピオンズ
- 豊田通商ファイティングイーグルス
なお、栃木は2008-09シーズンよりJBL昇格、千葉はJBL2を脱退し県リーグに参加。
試合方式
[編集]レギュラーシーズン
[編集]- 9チームによる2回戦総当たり(ホーム・アンド・アウェー方式)のリーグ戦を戦う。
- 1月は全日本総合バスケットボール選手権大会による中断を経て、19日に再開される。
- 上位4チームがプレーオフに進出する。
プレーオフ
[編集]- レギュラーシーズン1位と4位、2位と3位の組み合わせでそれぞれ一発勝負のセミファイナル、ファイナルを戦う。セミファイナルは浦安市総合運動公園体育館、ファイナルは佐倉市民体育館で開催。
結果
[編集]レギュラーシーズン順位
[編集]順位 | チーム名 | 成績 | 勝率 |
---|---|---|---|
1 | 千葉ピアスアローバジャーズ | 15勝1敗 | .938 |
2 | 豊田通商ファイティングイーグルス | 14勝2敗 | .875 |
3 | 栃木ブレックス | 13勝3敗 | .813 |
4 | 石川ブルースパークス | 8勝8敗 | .500 |
5 | 日立電線ブルドッグス | 6勝10敗 | .375 |
6 | 豊田合成スコーピオンズ | 5勝11敗 | .313 |
7 | 黒田電気ブリット・スピリッツ | 4勝12敗 | .250 |
8 | アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 | 4勝12敗 | .250 |
9 | ビッグブルー東京 | 3勝13敗 | .188 |
最終順位
[編集]順位 | チーム名 |
---|---|
1 | 栃木ブレックス |
2 | 千葉ピアスアローバジャーズ |
3 | 石川ブルースパークス |
4 | 豊田通商ファイティングイーグルス |
5 | 日立電線ブルドッグス |
6 | 豊田合成スコーピオンズ |
7 | 黒田電気ブリット・スピリッツ |
8 | アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 |
9 | ビッグブルー東京 |
JBL2アウォード
[編集]部門 | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
MVP | 田中健 | 栃木 |
ルーキー・オブ・ザ・イヤー | 尾崎宏次 | 日立電線 |
コーチ・オブ・ザ・イヤー | 金田詳徳 | 栃木 |
特別賞 | 栃木ブレックスとブレックスファン |
ベスト5
[編集]P | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
G | 宮崎恭行 | 豊田通商 |
G/F | 高村和臣 | 石川 |
F | 田中健 | 栃木 |
F/C | 岡村憲司 | 千葉 |
C | クリフトン・リー | 千葉 |