Hinata
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| URL | https://hinata.me/ |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| タイプ | キャンプ・アウトドア情報メディア |
| 運営者 | vivit株式会社 |
| 開始 | 2015年6月 |
| 現在の状態 | 運営中 |
hinata（ヒナタ）とは、vivit株式会社が運営するキャンプ・アウトドア情報メディア。なお、本項目では運営会社でもあるvivit株式会社についても記述する。
| 種類 | インターネットメディア業 |
|---|---|
| 本社所在地 |
日本 |
| 設立 | 2014年1月 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | Webメディア/コンテンツの開発、運営 |
| 代表者 | 那須義生 |
| 資本金 | 4000万円 |
| 従業員数 | 100名 |
| 外部リンク | https://vivit.co.jp/ |
概要
[編集]2015年にサービスをリリースしたキャンプ・アウトドア情報メディア「hinata」は、アウトドアに役立つ情報を毎日配信し、アウトドアカルチャーを発信。キャンプやアウトドアにオススメのグッズの紹介、ファッションコーディネート、レシピなどさまざまなシーンの情報を提供。
2020年5月で5周年。企業からの公式月間ユーザー約260万人、SNSフォロワー約30万人。コロナウイルスによる緊急事態宣言直後であったため、5周年を記念するリリースでは、withコロナにおけるアウトドア業界の現状とキャンプの楽しみ方を発信。メディアとしてアウトドア業界への責務を果たす姿勢が見られた。[1]国内では最大規模のアウトドアメディアで、2021年5月時点で、月間最大360万人が閲覧、1100万PV。メディアと連動するSNSもアウトドア系では最大規模。特に「hinata_outdoor」という名称で行なっているInstagramは、フォロワー22万人を超えており、その人気を象徴するかのように、偽アカウントが発生するほどである。[2]
競合サービスとしては、スペースキーが運営するキャンプハックがある。
運営会社
[編集]創業
[編集]運営会社であるvivit株式会社は、2014年１月に創業者の水谷寿美に設立される。沿革として、2013年12月のインキュベイトキャンプ6thに参加し、出資を受ける権利を得られる3位に入賞。その後、インキュベイトファンドとユナイテッドより投資を受ける。[3]その際、The Startup特別賞も併せて受賞。同コンテントに出場した企業としては、森雄一郎が運営するオーダースーツのD2Cスタートアップ「FabricTokyo」、LINEに買収されたGateBox、Office de yasai、2021年にメドレーとドコモに買収されたオンライン薬局などを運営するミナカラ、yahooに売却された自動コードレビューシステム「SlideCI」を運営するアクトキャットなどが存在。2017年5月には、東証一部上場企業のスポーツ用品販売を行うゼビオへグループ入りする。
事業
[編集]メディア事業である、アウトドアwebメディア「hinata」を軸にしつつ、そのほかのアウトドア領域全般での多角的な事業を展開。「アウトドアに必要なあらゆる情報と手段を提供する」[4]というvisionのもと、キャンプ初心者からキャンプ上級者まで、それぞれの層の人が抱える課題を解決するサービスを提供している。具体的には、キャンプ用品のレンタルサービス、キャンプ場の検索・予約サービス「hinata スポット」、アウトドアボディスプレーなどのプライベートブランド商品などを展開。ゼビオ店舗を活用したキャンプ用品の買取販売（リユース）事業や、キャンプ用品特化のECサイトまで手がけている。
沿革
[編集]2014.01・・・会社設立
2015.06・・・キャンプ・アウトドア情報メディア「hinata」リリース
2015.07・・・キャンプ・公園・アウトドア情報の検索サービス「hinata spot」リリース
2016.06・・・アウトドア用品のスマートトランクサービス「hinata trunk!」リリース[5]（2021年6月時点では、すでにサービス終了）
2017.04・・・ヴィクトリアと業務提携[7]
2017.09・・・hinataがL-Breath店舗とのO2O連携実施[8]
2018.10・・・スキー・スノーボード情報メディア「Grab」リリース
2019.04・・・「hinataアウトドアボディスプレー」発売・雑誌の別冊「ひなたごはん」創刊[9]
2019.09・・・日本ユニシスと連携し、アウトドアレジャー協会の主会員として「アウトドア検定」スタート[10]
2019.11・・・「ひなたごはん 2020」を扶桑社から発刊[11][12]
2020.04・・・オンラインアウトドアフェス『 hinata presents Online Outdoor Festival 2020 』を開催[13]
2020.12・・・アウトドアECサイト「hinataストア」リリース
2021.02・・・横乗りスポーツ情報メディア「Xadventure」リリース
2021.04・・・キャンプ場検索予約サービス「hinata spot」手間いらず株式会社とシステム連携、リニューアルリリース[14]
外部リンク
[編集]- ^ “リリース5周年のアウトドアメディア「hinata」が提案する、withコロナでのキャンプの楽しみ方”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “【Instagramのフォロワー様へ！】hinataの偽アカウントにご注意ください！”. キャンプ・アウトドア情報メディアhinata (2020年12月4日). 2021年6月13日閲覧。
- ^ “イベントに行きたい人をつなげる「vivit」、インキュベイトとユナイテッドが出資”. 2014年8月21日閲覧。
- ^ “vivit,inc.”. vivit.co.jp. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “新しいアウトドアスタイルのカタチ。アウトドア用品のスマートトランクサービス「hinata trunk!」サービス提供開始に伴い、vivitが寺田倉庫と業務提携しました”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2020年5月21日閲覧。
- ^ “寺田倉庫、vivit株式会社と業務提携”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2020年5月21日閲覧。
- ^ a b “アウトドア市場のさらなる活性化を目指して、株式会社ヴィクトリアとvivit株式会社が業務提携”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2020年5月21日閲覧。
- ^ “国内最大級のアウトドアメディア「hinata」、L-Breath店舗とのO2O連携により商品売上を前年比190%に。アウトドアブームを牽引”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “アウトドアメディア「hinata」、オリジナル商品「hinata アウトドアボディスプレー」と「ひなたごはん 別冊ムック本」を同時発売。アウトドアに特化したサービス展開に加速”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2020年5月21日閲覧。
- ^ “アウトドアレジャーをより楽しむための知識・技術を習得できる『アウトドア検定』がスタート！”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “アウトドアwebマガジン「hinata」が、キャンプ料理のレシピ本「ひなたごはん 2020 winter」を11月30日に発売”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2020年5月21日閲覧。
- ^ Kyanpujō de tsukuritai nishinihon nijūyon toshi no gotōchi reshipi.. Tōkyō: Bibitto. (2019). ISBN 978-4-863-61489-8. OCLC 1130115957
- ^ “おうちで参加できる、楽しめる！みんなで作るオンラインアウトドアフェス『hinata presents Online Outdoor Festival 2020』を開催”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “手間いらず、vivit株式会社のキャンプ場予約サイト 『hinata spot』とシステム連携を開始”. SANSPO.COM（サンスポ） (2021年4月26日). 2021年6月13日閲覧。