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CoRoT-7c

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
CoRoT-7c
星座 いっかくじゅう座
分類 太陽系外惑星
スーパーアース
発見
発見日 2009年8月24日
発見者 Queloz et al.
発見方法 視線速度法 (HARPS)
位置
赤経 (RA, α)  06h 43m 49.0s[1]
赤緯 (Dec, δ) −01° 03′ 46.0″[1]
距離 489 ± 65 光年[1]
(150 ± 20 pc)[1]
軌道要素と性質
軌道長半径 (a) 0.046 AU[2]
(0.31 mas)
離心率 (e) 0
公転周期 (P) 3.698 ± 0.003 [2]
(88.8 時間)
軌道傾斜角 (i) 80 °[2]
準振幅 (K) 4.0 m/s[2]
CoRoT-7の惑星
物理的性質
質量 8.4 ± 0.9 ME[2]
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CoRoT-7c は、いっかくじゅう座の方角に約489光年の位置にあるG型主系列星 CoRoT-7 の周囲を公転する太陽系外惑星である。地球質量の8.4倍のスーパーアースで、主星から0.046天文単位の軌道を89時間の周期で公転している。しかしCoRoT-7bと異なり、この惑星は COROT によるトランジット法で検出されたのではなく、チリラ・シヤ天文台にある高精度視線速度系外惑星探査装置(HARPS)で視線速度法により2009年8月24日に検出された。

参考文献

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  1. ^ a b c d Leger A.; Rouan D. et al. (2009). “Transiting exoplanets from the CoRoT space mission VIII. CoRoT-7b: the first Super-Earth with measured radius”. Astronomy & Astrophysics (accepted). http://xxx.lanl.gov/abs/0908.0241. 
  2. ^ a b c d e Queloz D.; Bouchy F. et al. (2009年). “The CoRoT-7 planetary system: two orbiting Super-Earths”. 2010年3月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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