Ami (藤原さくらの曲)
「Ami」 | |||||||||||||||||
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藤原さくらの配信限定シングル | |||||||||||||||||
収録アルバム | 『SUPERMARKET』 | ||||||||||||||||
リリース |
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規格 | |||||||||||||||||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック[1] | ||||||||||||||||
時間 | 4分31秒 | ||||||||||||||||
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS | ||||||||||||||||
作詞者 | 藤原さくら | ||||||||||||||||
作曲者 | 藤原さくら | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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「Ami」(アミ)は、日本のシンガーソングライター・藤原さくらの楽曲。2020年2月12日にSPEEDSTAR RECORDSから配信限定シングルとしてリリースされた。2020年6月3日にアナログレコードでリリースされた。
解説
[編集]『Twilight』との同時リリースで、共にテレビ東京系のドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』の主題歌[3]。
ジャケットデザインは藤田二郎が担当した。
2月19日にYouTubeにてドキュメンタリー「Ami (Documentary)」が公開される[4]。この映像は2019年のライブハウスツアーでのライブ、リハーサル、オフショットやインタビューで構成されたドキュメンタリー映像となっている。
2020年6月3日に『Twilight / Ami』というタイトルで、7インチのアナログレコードをリリースする。
制作背景
[編集]2019年の秋から年末にかけて開催したライブハウスツアーのバンドメンバーである、須田洋次郎(ミツメ)、猪爪東風(ayU tokiO)、渡辺将人(COMEBACK MY DAUGHTERS)が参加[3]。
アレンジは「藤原さくら」とクレジットされているが、「Twilight」と同様に、事前に藤原さくらが作ったデモをもとにメンバーと話し合いながらヘッドアレンジで作り上げていった[5]。ピクシーズやザ・キュアーら80〜90年代のロックにインスパイアされている[6]。
2019年のTwilightツアーはほぼ全編を通してエレクトリック・ギターを持ち、エフェクターを踏んで演奏するスタイルのライブだったことから、「Ami」はそのツアーの雰囲気に合った「インディー・ロックっぽいサウンド」を志向して作られた楽曲である[5]。編成に鍵盤がおらず、ベース、ドラム、2ギターというシンプルな編成で最小限のギターアンサンブルにしたので、音数が少ないアレンジになっている。
ツアーを通してアレンジを練り上げていったためライブで披露されたアレンジと音源のそれは若干異なっている。ツアー初日(2019年9月27日)のLIQUIDROOMでの演奏と比べると、リリースされた音源ではテンポが落ちているなどアレンジ面に変化がある[5]。
以前はライブでも楽曲でもクラシック・ギターやアコースティック・ギターがメインだったが、今作でエレキギターを採用したのは、「フジロックフェスティバル '19」で観たステラ・ドネリーの影響があったからだと公言している[5]。そこから「エレキギター・モード」になり、Twilightツアーもエレクトリック・ギターをメインにしたという。
本作のボーカルにはショートディレイのエフェクトをかけているが、これは「LOVE PSYCHEDELICOやボーイ・パブロみたいなエフェクト処理をした声」を意識したと語っている[5]。
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 7インチシングル『Twilight/Ami』としてのチャートイン。
出典
[編集]- ^ “藤原さくら 最新シングル「Twilight」「Ami」が7インチアナログで発売”. SPICE (イープラス). (2020年3月5日) 2020年3月7日閲覧。
- ^ “Twilight/Ami | 藤原さくら”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月29日閲覧。
- ^ a b 「藤原さくら、異なるバンドメンバーと制作した新曲2曲を同時リリース」『音楽ナタリー』ナターシャ、2020年1月30日。2020年2月19日閲覧。
- ^ 「藤原さくら、「Ami(Documentary)」映像を今夜YouTubeで公開」『BARKS』ジャパンミュージックネットワーク、2020年2月19日。2020年2月19日閲覧。
- ^ a b c d e 黒田隆憲(インタビュー)「藤原さくらの“今の声”を聞くーー新しいことへと挑み続けるモチベーションはどこから来るのか?」『Real Sound』、blueprint、2020年2月17日 。2020年2月19日閲覧。
- ^ “藤原さくら『SUPERMARKET』は、どう生み出されたのか 参加ミュージシャン/プロデューサーの証言から現在の音楽性に迫る”. Real Sound|リアルサウンド. 2020年11月6日閲覧。