1990年のテレビ (日本)
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1990年のテレビ(1990ねんのテレビ)では、1990年(平成2年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
番組関係の出来事
[編集]1月
[編集]- 1日
- 日本テレビ系で、それまでの『豪華!スター家族対抗初春ジャンボクイズ!』と『輝け!!人気スターチーム対抗大合戦!』に代わる正月特番として、大型生放送番組『平成あっぱれテレビ』を開始、2001年まで継続する。
- フジテレビ系で正月恒例特番『第28回新春スターかくし芸大会』を放送。この回より番組テーマ曲「一月一日」が、宮川泰編曲バージョンからたかしまあきひこ編曲バージョンに変更、2010年の最終放送まで使用される。
- 4日・5日 - フジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』がハワイから生放送(番組初の衛星生中継)。
- 7日
- 14日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』の男性軍新4枠に元・シブがき隊の薬丸裕英と女性軍新4枠に元・おニャン子クラブの生稲晃子が登板。これに合わせ高田純次、山下規介、東ちづるが2枠、3枠に昇格[1]。
- 15日 - NHK主催の成人の日イベントで、前年までの『青年の主張コンクール』をこの年から『'90NHK青春メッセージ』に改題・リニューアルし、東京・渋谷のNHKホールで開催、総合テレビで生放送。2004年まで毎年開催された。
- 23日 - 31日 - フジテレビ系のスポーツニュース番組『プロ野球ニュース』が、1976年4月1日の放送開始から通算して放送5000回(2月2日)となるのを記念して、約9日間に亘って特集企画を放送。初日となった23日には、当時のキャスター陣(月〜金:野崎昌一、須田珠理、土・日:中井美穂〈野崎と中井は当時フジテレビアナウンサー〉)に加え、佐々木信也、みのもんたら歴代キャスターがスタジオに集結した。
2月
[編集]- 18日 - 第39回衆議院議員総選挙が行われ、NHK・民放各局で夜に選挙特別番組を放送。このためNHK総合では大河ドラマ『翔ぶが如く』が放送休止となった(大河ドラマが選挙特番で休止となったのは初)。
3月
[編集]- 6日 - NHK教育で放送された子供向け工作番組『できるかな』が終了。1967年4月から始まった前身番組『なにしてあそぼう』と合わせて23年の歴史に幕。最終回では、普段は喋らない進行役の「ノッポさん」(高見映)が「あ~あ、喋っちゃった」と言った後、番組終了のご挨拶をして締め括った。
- 9日 - 日本テレビ系アニメ『魔神英雄伝ワタル2』が放送開始。1988年に放映された『魔神英雄伝ワタル』の続編作品。
- 18日(17日深夜) - TBS系の深夜番組『平成名物TV』が当該番組スタッフの不祥事により、この日の『いかすバンド天国(イカ天)』をはじめ3番組全てを休止。TBSでは同日、スペシャルドラマ2本(『兜町』『お交際したい!!』)の再放送に差し替えた。
- 25日
- 26日 - 日本テレビ系のランキング歌謡番組『歌のトップテン』の終了により『NTV紅白歌のベストテン』(1969年10月 - 1981年3月)から続いた『トップテンシリーズ』がこの日、特別番組『今夜で最後!すべて見せます 紅白歌のベストテンから歌のトップテン 〜さよなら、ありがとう〜』を放送して20年半の歴史を締め括った。
- 28日 - フジテレビ系『笑っていいとも!』で、1983年10月から水曜日にレギュラー出演していた所ジョージが降板。6年半にわたるレギュラー出演に幕。
- 29日 - 毎日放送制作・TBS系で1983年4月から続いた『世界まるごとHOWマッチ』が司会の大橋巨泉の「セミリタイヤ宣言」により終了、7年の歴史に幕。後継番組は『HOWマッチ』のコンセプトを継承した『世界まるごと2001年』(司会:山口美江)が放送開始( - 1991年3月)。
- 30日
- 31日
- TBS系のクイズ番組『クイズダービー』の初代司会者、大橋巨泉がこの日の放送をもって卒業(前述の「セミリタイア宣言」のため)。
- テレビ東京系で1984年から続いた関口宏司会の『テレビあっとランダム』が終了。
4月
[編集]- 1日
- 日本テレビ系で、前年にプロ野球選手を引退し同局野球解説者となった中畑清(元巨人、前DeNA監督)と、前年に同局を退社しフリーアナウンサーとなった徳光和夫のコンビ司会によるスポーツ情報番組『スポーツジョッキー 中畑クンと徳光クン』を開始(9月より『中畑&徳光のスポーツ熱中宣言』に改題、1991年3月まで続く)。
- 夕方のニュース番組の草分けで、1962年から続いた『JNNニュースコープ』(TBS系)が終了、28年の歴史に幕(平日版は3月30日終了)。
- 関西テレビ・フジテレビ系で『名人劇場』に続く花王一社提供の単発特別番組枠『花王ファミリースペシャル』開始( - 1996年9月)。
- 2日
- NHK、平成2年度の新年度編成を開始。
- 民放各局では、情報・報道番組の大幅改正が行われた。
- 日本テレビ系では、『NNNニュースプラス1』はメインキャスターの徳光和夫が前述の『中畑クンと徳光クン』の司会の為、月 - 木担当となり、新たに久能靖(金・土担当)、永井美奈子(月・火担当)、木村優子(水 - 土担当)両アナウンサー、スポーツコーナーを多昌博志アナウンサーが新加入。『NNNきょうの出来事』は櫻井よしこの冠番組となり月 - 木曜日のキャスターを櫻井が一人担当となり。スポーツコーナーを同局の松永二三男アナウンサー。金 - 日曜日を司会を同局の井田由美アナウンサー、スポーツコーナーを雲野右子が担当。また深夜番組『EXテレビ』を放送開始。司会は月・水・金曜(日本テレビ)が三宅裕司、火・木曜(読売テレビ)は上岡龍太郎と島田紳助( - 1994年3月)。
- TBS系では、朝の情報番組『朝のホットライン』は『THE WAVE』とタイトルを変えリニューアル( - 9月28日)。司会は前番組に引き続き草野仁が務めた。お昼枠では森本毅郎司会の『ぴりっとタケロー』が放送開始(同年9月28日放送終了)。夕方枠では『JNNニュースの森』が放送開始。ここから平日18時台は1時間番組となる( - 2005年3月)。メインキャスターは『テレポートTBS6』の荒川強啓、久和ひとみ。お天気コーナーは同様に森田正光。スポーツコーナーは佐古忠彦アナウンサーが新加入という形で務めた。
- フジテレビ系では、朝の情報番組『FNNモーニングコール』は『FNN朝駆け第一報!』とタイトルを変え1時間番組としてリニューアルスタート( - 1991年4月5日)。司会は前番組に引き続き小林穂波。アシスタントは小出美奈が務めた。『グッドモーニングジャパン』もスタート(6月29日で打ち切り)。『おはよう!ナイスデイ』は司会陣が横井克裕、松尾紀子両アナウンサーに交代。『生島ヒロシのおいしいフライパン』は出演者はそのままに新たにフリーアナウンサーの石川小百合を加え『生島ヒロシのもっと・自由な生活』とタイトルを変えリニューアル( - 9月28日)。また夜の『プロ野球ニュース』は後述の『NEWSCOM』開始に伴い単独番組となり、放送時間も平日の45分と土・日曜の60分から65分に拡大・統一。
- テレビ朝日系、まず早朝には『CNNデイブレイク』がスタート。司会はジャーナリストの小西克哉と同局の川瀬眞由美アナウンサーが務めた。『やじうまワイド』は新アシスタントに同局の玉利かおるアナウンサーが登板。『モーニングショー』は新アシスタントに同局の篠田潤子アナウンサーが登板。午後12時台には『ホットライン110番』がスタート(1991年3月29日放送終了)。司会は前番組に引き続き宮尾すすむと新たに元TBSアナウンサーの小島一慶と女優の上沼恵美子、同局の南美希子アナウンサーが務めた。『ニュースステーション』はスポーツコーナーを同局の松井康真アナウンサーが全曜日担当となった。
- 4日 - NHK教育で子供向け工作番組『つくってあそぼ』が放送開始( - 2013年3月30日)。
- 7日
- (6日深夜)フジテレビ系金曜深夜枠の音楽番組『ヒットスタジオR&N』『ヒットスタジオINT'L』を1枠に統合した複合枠『ヒットスタジオ コンプレックス』に統合( - 9月29日)。なお、これに伴い両番組のMCが交代、『R&N』は古舘伊知郎に代わってバブルガム・ブラザーズと戸川純が、『INT'L』は服部まこ(現:服部真湖)がそれぞれ登板。
- 読売テレビ制作・日本テレビ系で土曜朝に報道情報番組『これが問題!土曜8時』(司会:市川森一)放送開始( - 12月29日。後に『ウェークアップ!』(現『ウェークアップ!ぷらす』)へ継承)。読売テレビは他局に遅れて土曜朝の全国ネットワイド番組に参戦する形となった。
- テレビ東京系で、徳光和夫(元日本テレビアナウンサー)[注 1]司会の情報番組『徳光のTVコロンブス』開始( - 1995年3月)。
- 日本テレビ系土曜23時枠前半で、逸見政孝(元フジテレビアナウンサー)司会による音楽トークバラエティ番組『夜も一生けんめい。』が放送開始(逸見の没後も徳光和夫の司会で番組が継続して1994年3月まで続き、以後『夜もヒッパレ一生けんめい』→『THE夜もヒッパレ』と続く)。
- 9日 - フジテレビ系で深夜ニュース番組『FNN NEWSCOM』が放送開始。司会は前番組『FNN DATE LINE』から引き続き木村太郎が務め、月〜水曜は山口美江(女優)、木・金曜は島森路子(雑誌編集長)がキャスターを務めた( - 1994年3月、後に『ニュースJAPAN』→『あしたのニュース』へ継承)。
- 11日 - 日本テレビ系の期首改編特番スーパークイズスペシャル第1回『4月は人気番組でSHOW by ショーバイ!!』を放送。以後、スーパークイズスペシャルは1999年まで10年間にわたり、毎年春・秋の恒例となった。
- 13日 - フジテレビ平日17:30枠の日替わりテレビ放送枠『ティーンズゴールデンタイム』の『がきデカ』が3月終了のため、残った『かりあげクン』『まじかるハット』『たいむとらぶるトンデケマン!』『らんま1/2(熱湯編)』をこの日より金曜16:00 - 18:00に集約し、『金曜アニメランド』として放送。
- 14日 - TBS系のクイズ番組『クイズダービー』の新司会者に徳光和夫が就任、セットリニューアルなどを行い新装スタート(徳光は最終回まで担当)。
- 16日 - 毎日放送の月曜深夜枠で、明石家さんま司会による関西ローカルのバラエティ番組『痛快!明石家電視台』が放送開始。2020年現在も続く長寿番組となる。
- 19日 - フジテレビ系でオムニバス形式のテレビドラマ『世にも奇妙な物語』が放送開始。ストーリーテラー役にタモリが出演。レギュラー放送は中断期間を挟みながら1992年9月まで続き、その後も特別番組として放送している[4]。
- 25日 - フジテレビ系『夜のヒットスタジオSUPER』が放送1111回を記念して、香港から生放送。
6月
[編集]- 29日 - 秋篠宮(元・礼宮)親王と川嶋紀子の御成婚パレードをNHK・民放各局で生中継[5]。
- 30日 - 関西テレビで1984年7月から続いた人気深夜番組『エンドレスナイト』が終了、6年の歴史に幕。
7月
[編集]- 9日
- フジテレビ系『笑っていいとも!』がこの日、放送2000回を達成。この日の放送では当時のレギュラー陣が総出演した[6]。
- 日本テレビ系月曜20時枠で、同年4月から放送していた『所さんのまっかなテレビ』が低視聴率のため、2日に打ち切りとなり、つなぎ番組として、同じく所ジョージ司会で海外の映像を紹介するバラエティ番組『世界まる見え!テレビ特捜部』が放送開始。司会は所の他、新たに日本テレビ出身のフリーアナウンサーである楠田枝里子を迎えた。レギュラー放送は9月17日をもって一旦終了(休止)となったが、好評だったため翌年4月から正式の番組として再開、2023年現在も継続中。この当時ビートたけしはレギュラーとして参加しておらず、終了後の9月28日に放送された特番から登場している。
9月
[編集]- 16日 - 日本テレビ系で1966年から続いた『日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行』が終了、24年間、放送回数1010回にわたる歴史に幕。
- 21日 - 毎日放送制作・TBS系のドキュメンタリー『野生の王国』が1963年以来27年の歴史に幕。
- 30日 - TBS系の紀行ドキュメンタリー番組『兼高かおる世界の旅』が終了、31年の歴史に幕[注 2]。
10月
[編集]- 1日
- 3日 - フジテレビ系で1968年から続いた歌謡番組『夜のヒットスタジオ』シリーズがこの日の3時間特番『ありがとう&さようなら 夜のヒットスタジオ』をもって終了。22年、1131回にわたる放送の歴史に幕。
- 7日 - 関西テレビ・フジテレビ系日曜22時台で、山城新伍・島田紳助の司会により、ゲストの芸能人による過激なトークが売り物のトーク番組『新伍&紳助のあぶない話』が放送開始( - 1996年6月30日)。
- 15日 - TBS系『ナショナル劇場』の時代劇・『大岡越前 第11部』が最終回を迎え、当番組で猿の三次役を務め同劇場で出演を続けていた松山英太郎の最後の出演となった(松山は1991年1月11日に食道癌で死去)。
- 19日 - フジテレビ系、新設された金曜23時枠で歌謡番組『ヒットパレード90's』放送開始(司会:みのもんた、髙嶋政宏、高木希世子)。当初は録画放送だったが、半年後には生放送となった。みのは最終回まで司会を担当( - 1991年10月4日)。
- 22日 - TBS系『ナショナル劇場』枠で時代劇・『水戸黄門 第20部』が放送開始。同シリーズの中で一番長い旅となった。また本部よりナレーターが10月2日に死去した芥川隆行に代わり、芥川の後輩で元TBSアナウンサーの杉山真太郎が就任。
- 24日 - NHK、総合テレビでこの日13時より国会中継のため、プロ野球日本シリーズ『西武VS巨人』第4戦中継を教育テレビで放送[注 3]。なお当日はテレビ朝日系でも中継された。
- 27日 - 日本テレビ系土曜20時枠で、野球解説者でタレントの板東英二司会によるクイズ&ゲームのバラエティ番組『マジカル頭脳パワー!!』が放送開始。「あるなしクイズ」や「マジカルバナナ」などの企画が人気となる。その後1994年より木曜20時枠へ移動[注 4]、1999年9月まで9年間にわたって続く。
- 28日
- フジテレビ系でこの日19時から中継放送した『'90国際親善パリ駅伝』で、現地パリの天候が悪く衛星中継の画像が大幅に乱れ、一部放送内容が変更されるなどした。そのため同局などに苦情が相次いだ。→詳細は「放送事故 § テレビの気象・自然災害が原因となった事故」を参照
- フジテレビ系のテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の視聴率が39.9%を記録し、視聴率調査の方式が現在の形に移行されてからの歴代テレビアニメ番組の1位になる。
- フジテレビ系でこの日19時から中継放送した『'90国際親善パリ駅伝』で、現地パリの天候が悪く衛星中継の画像が大幅に乱れ、一部放送内容が変更されるなどした。そのため同局などに苦情が相次いだ。
11月
[編集]- 12日 - 明仁天皇の即位の礼が執り行われ、NHK・民放各局で報道特別番組として放送[7]。
- 23日 - NHK衛星第2で『全国勝ち抜きロック選手権・第1回BSヤングバトル』決勝大会を生中継(NHKホール)。初代グランプリはGAO。以後『ヤングバトル』からはシャ乱Qなどを輩出、1999年まで10年にわたって続く。
12月
[編集]- 9日 - TBSが「TBS宇宙プロジェクト『日本人初!宇宙へ』」として、自局の秋山豊寛特派員の宇宙滞在の様子を中継放送。
- 24日 - クリスマス・イヴのこの日、フジテレビ系で『笑っていいとも!クリスマスイブ特大号』が放送され「いいとも!ものまね歌合戦」がスタート(2013年の『〜ラストクリスマス特大号』まで)。また深夜には明石家さんま司会の深夜特番『明石家サンタの史上最大のプレゼントショー』(第1回)放送。以後毎年クリスマスの恒例となり、現在も継続中。
- 30日
- (29日深夜)TBS系で1989年2月に開始し、バンドブームの牽引役となった『平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国』(通称:イカ天)がこの日で終了、2年近くに亘る歴史に幕[8]。
- フジテレビ系のミニ紀行・グルメ番組『くいしん坊!万才』の7代目くいしん坊を務めた俳優の村野武憲(現:武範)がこの日の放送をもって卒業。村野は1988年1月3日から約3年間、617回に亘って出演した[9]。
- 31日
- TBS系で『輝く!第32回日本レコード大賞』が放送。この回から大賞が「ポップス・ロック部門」と「歌謡曲・演歌部門」の2つに分けられる(1992年の第34回まで)。ポップス・ロック部門の大賞はB.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」、歌謡曲・演歌部門の大賞は堀内孝雄の「恋唄綴り」がそれぞれ受賞。
- 『第41回NHK紅白歌合戦』放送。テーマは「21世紀に伝える日本の歌・世界の歌」で、当時紅白史上最多となった58組の歌手が出場。紅組司会は女優の三田佳子、白組司会は俳優の西田敏行、総合司会は松平定知(当時NHKアナウンサー)がそれぞれ務めた。平均視聴率51.5%(2部。関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、前年より4.4%上昇、久々に50%台に回復した。
その他テレビに関する話題
[編集]- 年間
- 3月
- 20日 - TBS系『ギミア・ぶれいく』で暴力団の債権取り立て場面を放送。これに関連して5月9日に警視庁が暴力団員4人を逮捕。捜査の過程で警視庁はこの番組の未放送シーンを含めたビデオテープ29巻を押収。TBSはこの処分の取り消しを求めて東京地裁に準抗告を申し立て。最高裁の特別抗告の結果、7月9日にTBSの訴えを棄却した[10][11]。
→「TBSビデオテープ押収事件」も参照
- 4月
- 5月
- 7月
- 15日 - 元NHKアナウンサーで『NHK紅白歌合戦』などの司会を担当し「おばんでございます」のフレーズで知られる、フリーアナウンサーで参議院議員も3期務めた宮田輝が死去(享年69)。なお、死去時には参議院議員在職中であった。
- 23日 - テレビの研究開発を手掛けた電子工学者の高柳健次郎が死去(享年91)。なお、当時放送中のNHK連続テレビ小説『凛凛と』では、高柳のライバルだった川原田政太郎が主人公のモデルとなっている。
- 9月
- 1日
- 30日 - テレビ長崎(KTN)がこの日、フジテレビ系列(FNN/FNS)と日本テレビ系列(NNN[注 7])のクロスネットを解消。同日付でNNNを脱退し、翌日よりフジテレビ系列単独ネットとなる[注 8]。
- 10月
- 1日
- 2日 - 元TBSアナウンサーで、『水戸黄門』や『兼高かおる世界の旅』を始め、『スクール☆ウォーズ』など大映テレビ制作のテレビドラマのナレーターとして知られる芥川隆行が死去(享年71)。
- 28日 - 元フジテレビ社長で、フジサンケイグループ会議議長を務めた鹿内信隆が死去(享年78)。
- 11月
-
テレビ金沢
(1990年4月開局) -
長崎文化放送
(1990年4月開局) -
毎日放送茶屋町新社屋
(1990年9月1日稼動開始) -
テレビユー富山
(現・チューリップテレビ。1990年10月開局)
開局
[編集]- 4月1日
- 10月1日 - テレビユー富山(現チューリップテレビ)(サービス放送開始は、9月24日)
既存局の音声多重放送開始
[編集]- 2月19日 - テレビ大分
- 5月30日 - テレビ宮崎
- 7月19日 - 南海放送テレビ 、 テレビ愛媛
- 8月1日 - 静岡県民テレビ(現:静岡朝日テレビ)
- 8月29日 - 宮崎放送テレビ
- 9月1日 - 山形テレビ
- 10月1日 - 青森放送テレビ、青森テレビ、NHK教育テレビ(放送センター(東京)・名古屋・大阪の各放送局のみ[14])
- 11月15日 - 三重テレビ
- 12月24日 - 四国地域(高松・松山・高知・徳島)のNHK教育テレビ[14]
- 期日不明 - 瀬戸内海放送
周年
[編集]番組
[編集]- 1月
- 4月
- 放送開始20周年 - RABニュースレーダー(青森放送)
- 放送開始15周年 - パネルクイズ アタック25(朝日放送)
- 放送開始10周年 - N響アワー(NHK教育)
- 放送開始5周年
- バラエティー生活笑百科(NHK大阪放送局 / NHK総合)
- さんまのまんま(関西テレビ)
- 10月
- 放送開始20周年 - 遠くへ行きたい(読売テレビ)
- 放送開始15周年 - 料理天国(TBS)
- 放送開始10周年 - JNN報道特集(TBS)
- 放送開始5周年
- アッコにおまかせ!(TBS)
- クイズ!!ひらめきパスワード(毎日放送)
- 所さんのただものではない!(フジテレビ)
- ニュースステーション(テレビ朝日)
開局・放送開始
[編集]- 3月16日 - 山形放送テレビジョン放送開始30周年。
- 4月1日
- 6月1日 - 福井放送、琉球放送テレビジョン放送開始30周年。
- 7月1日 - NHK宮崎テレビジョン放送開始30周年。
- 8月1日 - NHK函館教育テレビジョン放送開始30周年。
- 9月1日 - NHK室蘭教育テレビジョン放送開始30周年。
- 10月1日
- 11月1日 - NHK旭川、仙台、福島教育テレビジョン開局30周年。
- 12月1日 - 広島ホームテレビ開局20周年。
記念回
[編集]- 1000回以上
- すばらしい世界旅行(日本テレビ)- 1000回(4月29日)
- 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送) - 1000回(8月19日)
- 夜のヒットスタジオSUPER(フジテレビ)- 1111回(4月25日)※10月3日番組終了(1133回)
- 笑っていいとも!(フジテレビ)- 2000回(7月9日)
- プロ野球ニュース(フジテレビ) - 5000回(2月2日)
- 100回以上
- そこが知りたい(TBS) - 400回(5月15日)
- 大岡越前(TBS)- 300回(10月8日、第11部24話)
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ)- 200回(3月18日)
視聴率
[編集](※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
ドラマ
[編集]- 連続テレビ小説 和っこの金メダル(NHK総合、3月10日)40.5%
- 連続テレビ小説 凛々と(NHK総合、9月5日)39.5%
- 連続テレビ小説 京、ふたり(NHK総合、12月22日)38.4%
- ナショナル劇場 水戸黄門 第19部(TBS、2月5日)32.1%
- ナショナル劇場 大岡越前 第11部(TBS、4月23日)30.9%
- 大河ドラマ 翔ぶが如く・第1部(NHK総合、2月11日)29.3%
- すてきな片想い (フジテレビ、12月17日) 26.0%
- 世界で一番君が好き! (フジテレビ、3月26日) 25.5%
映画
[編集]- 日曜洋画劇場 ダイ・ハード(テレビ朝日、10月7日)29.0%
- 日曜洋画劇場 ロボコップ (テレビ朝日、4月1日) 28.0%
- ゴールデン洋画劇場 バック・トゥ・ザ・フューチャー (フジテレビ、4月7日) 24.9%
ニュース・報道
[編集]- 開票速報(NHK総合、2月18日 21:00-21:57)33.1%
- NHKモーニングワイド・第2部(NHK総合、9月20日)32.0%
-
- 開票速報(NHK総合、2月18日 20:30-21:00)31.9%
- 即位の礼・正殿の儀(NHK総合、11月12日)31.9%
- 即位の礼・祝賀御列の儀(NHK総合、11月12日)29.0%
スポーツ
[編集]- プロボクシング・世界ヘビー級タイトル戦「マイク・タイソン×ジェームス・ダグラス」(日本テレビ、2月11日)38.3%
- 大相撲初場所・10日目(NHK総合、1月16日 17:35-18:00)33.2%
- 第11回アジア大会(NHK総合、9月30日 17:35-18:00)29.2%
- '90東京国際マラソン(日本テレビ、2月12日)29.1%
バラエティ・歌番組
[編集]- 第41回NHK紅白歌合戦・第2部(NHK総合、12月31日)51.5%
- 火曜ワイドスペシャル 第8回爆笑!スターものまね王座決定戦(フジテレビ、12月4日)34.6%
- 第41回NHK紅白歌合戦・第1部(NHK総合、12月31日)30.6%
アニメ
[編集]テレビドラマ
[編集]NHK
[編集]日本テレビ系
[編集]- スペシャルドラマ
→「火曜サスペンス劇場」も参照
- M8.5直下型東京大地震(出演:岸部一徳、余貴美子、長谷川哲夫 他) - 4月9日
- キスの温度〜いちばん近い他人〜(出演:柳葉敏郎、鈴木保奈美 他)- 5月9日
- 外科医・有森冴子スペシャル'90秋(主演:三田佳子)- 10月6日
- 風流太平記(主演:松平健)- 10月7日
- 年末時代劇スペシャル 勝海舟 - 12月30日・31日
TBS系
[編集]- スペシャルドラマ
→「月曜ドラマスペシャル」も参照
- 新春大型時代劇スペシャル 源義経(主演:東山紀之) - 1月1日
- 時間ですよ新春スペシャル 梅の湯の結婚式はギャグでいっぱい - 1月2日
- ビートたけしの痛快時代劇 なめくじ長屋捕物さわぎ - 1月6日
- 柳生十兵衛(主演:時任三郎) - 1月6日
- 昭和のチャンプ たこ八郎物語(主演:片岡鶴太郎) - 3月5日[注 9]
- 愛と哀しみの海 戦艦大和の悲劇(出演:藤竜也、倍賞千恵子、髙嶋政宏、沢口靖子 他)- 8月15日
- ホテルスペシャル'90秋 姉さん事件です! - 10月4日
- 悪魔の手毬唄(主演:古谷一行)- 10月5日
- 三姉妹(出演:若尾文子、大原麗子、浅野ゆう子、小林桂樹)- 10月6日
- 怪傑黒頭巾(主演:高橋英樹) - 10月7日
- 時間ですよ殺人事件 - 10月15日(出演:森光子、井森美幸 他)[注 9]
- 忠臣蔵(主演:ビートたけし)- 12月26日
- 3年B組金八先生スペシャル(主演:武田鉄矢)- 12月28日
- 木枯し紋次郎スペシャル 年に一度の手向け草(主演:岩城滉一)- 12月28日
- 年末年始ザ・ホスピタル 生命を支える男女 - 12月29日
フジテレビ系
[編集]- 月9
- 世界で一番君が好き!(出演:浅野温子、三上博史、工藤静香 他)
- 日本一のカッ飛び男(主演:田原俊彦、時任三郎)
- キモチいい恋したい!(出演:安田成美、吉田栄作、田中美奈子、森尾由美 他)
- すてきな片想い(主演:中山美穂、柳葉敏郎)
- 木8
- いつも誰かに恋してるッ(出演:宮沢りえ、真木蔵人、西田ひかる 他)
- 世にも奇妙な物語(ストーリーテラー:タモリ)
- いつか誰かと朝帰りッ(出演:宮沢りえ、風間トオル、西田ひかる、加勢大周 他)
- 木曜劇場
- 恋のパラダイス(出演:浅野ゆう子、本木雅弘、石田純一、陣内孝則、鈴木保奈美 他)
- パパ!かっこつかないゼ(主演:柴田恭兵)
- ニューヨーク恋物語II 男と女(主演:田村正和)
- 月7:30
- テニス少女夢伝説!愛と響子(主演:渡辺美奈代、万里洋子)
- 水曜時代劇
- 妻たちの劇場
- 泣きっ面に姑第1シリーズ
- 東海テレビ制作昼の帯ドラマ
- 子供、ほしいね - 深夜枠
- やっぱり猫が好き - 土曜19時30分枠(10月 - 1991年9月)
- スペシャルドラマ
→「男と女のミステリー」も参照
- 季節はずれの海岸物語(主演:片岡鶴太郎) - 1月2日、10月11日
- 抱きしめたい!'90 - 1月3日
- 愛しあってるかい!卒業式スペシャル - 4月4日
- オレゴンから愛II オレゴン日記'90(主演:古谷一行) - 8月31日
- 結婚式(出演:古手川祐子、平田満 他)- 9月27日
- 獄門島(主演:片岡鶴太郎)- 9月28日
テレビ朝日系
[編集]- スペシャルドラマ
- 新吾十番勝負 - 1月3日
- 白い巨塔(主演:村上弘明) - 4月2日・3日
- Dr.クマひげIV 新宿駅ウラ診療所 隣室の美女(主演:滝田栄/朝日放送制作)※シリーズ最終回- 9月11日[注 10]
- ご存知!旗本退屈男V 甲府城に渦巻く暗雲!妖艶くノ一忍者と虚無僧軍団!謎の花嫁御殿!! - 10月6日
- ダブル・パニック'90 ロス警察大捜査線(主演:中村雅俊) - 10月14日[注 11]
- 必殺スペシャル(朝日放送制作)
- 必殺スペシャル・新春 大暴れ仕事人! 横浜異人屋敷の決闘 - 1月3日
- 必殺スペシャル・春 勢ぞろい仕事人! 春雨じゃ、悪人退治 - 4月6日
- 必殺スペシャル・秋! 仕事人vsオール江戸警察 - 10月5日
テレビ東京系
[編集]- 金曜夜9時枠時代劇
- 日曜9時
- 優しいだけがオトコじゃない(出演:コント赤信号 他)
- ウッチャンナンチャンのコンビニエンス物語(主演:内村光良、南原清隆)
- ぼくが医者をやめた理由(主演:阿部寛)
- 女キャスター物語(出演:紺野美沙子、鳥越マリ、大沢逸美、薬丸裕英 他)
- 月影兵庫あばれ旅II(主演:村上弘明)※時代劇
- 水曜8時枠
- スペシャルドラマ
- 12時間ワイド時代劇 宮本武蔵 - 1月2日
テレビアニメ
[編集]- 平成天才バカボン(フジテレビ)
- ちびまる子ちゃん(フジテレビ)第1シリーズ
- つる姫じゃ〜っ!(日本テレビ)
- ハウス世界名作劇場 私のあしながおじさん(フジテレビ)
- キャッ党忍伝てやんでえ(テレビ東京)
- 勇者エクスカイザー(名古屋テレビ) - 『勇者シリーズ』第1作
- 魔神英雄伝ワタル2(日本テレビ) - 29話からは『超激闘(ファイト)編』に副題
- アイドル天使ようこそようこ(テレビせとうち)
- 銀河英雄伝説(テレビ東京)- 初の本格的な深夜アニメ
- NG騎士ラムネ&40(テレビ東京)
- 英語であそぼう(たんけんゴブリン島) (NHK教育)
- 楽しいムーミン一家(テレビ東京)
- ふしぎの海のナディア(NHK総合)
- もーれつア太郎(テレビ朝日)リメイク版
- ガタピシ(テレビ朝日)
- 魔法少女レインボーブライト (NHK BS2)
- 魔法のエンジェルスイートミント(テレビ東京)
- ロビンフッドの大冒険(NHK BS2)
- カラス天狗カブト(NHK BS2)
- まじかる☆タルるートくん(朝日放送)
- からくり剣豪伝ムサシロード(日本テレビ)
- RPG伝説ヘポイ(テレビ東京)
- 八百八町表裏 化粧師(TBS)-『ギミア・ぶれいく』の1コーナーとして放送
- PEACH COMMAND 新桃太郎伝説(テレビ東京)
- 三丁目の夕日(毎日放送)
- 三つ目がとおる(テレビ東京)
- 江戸っ子ボーイ がってん太助(テレビ東京)
- ピグマリオ(テレビ東京)
- 滝田ゆう落語劇場「アニメ版」(TBSテレビ)
- スペシャルアニメ
- オバタリアン(テレビ朝日)- 4月3日
- ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎(日本テレビ)- 7月20日(金曜特別ロードショー)
- ミラクルジャイアンツ童夢くんスペシャル めざせV2!うなれ友情の新魔球!!(日本テレビ)- 9月1日
- コボちゃんスペシャル 秋がいっぱい!(よみうりテレビ)- 9月15日
- ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜(フジテレビ)- 10月17日
特撮番組
[編集]- 美少女仮面ポワトリン(フジテレビ)
- 特警ウインスペクター(テレビ朝日)- レスキューポリスシリーズ第1弾。メタルヒーローシリーズは同作品より3年間この路線となる。
- 地球戦隊ファイブマン(テレビ朝日)
報道・情報番組
[編集]- NHKニュース21(NHK総合)[2]
- NHKミッドナイトジャーナル(NHK総合)[3]
- 大追跡(日本テレビ) - 中断あり。
- これが問題!土曜8時(よみうりテレビ) - 12月終了
- ニューススクランブル(よみうりテレビ)
- JNNニュースの森(TBS)
- ビッグモーニング(TBS)
- サンデーピアス(毎日放送)
- ミックスパイください(中部日本放送)
- FNN朝駆け第一報!(フジテレビ)
- 朝だ!どうなる(フジテレビ)
- 奥さまお手をどうぞ!(フジテレビ)
- FNN NEWSCOM(フジテレビ)
- 今夜は!好奇心(フジテレビ)
- TV PLUS PRESS(フジテレビ)
- FNN東海テレビスーパータイム(東海テレビ)※改題
- スーパーSAT(仙台放送)
- NSTスーパータイム(新潟総合テレビ)※改題
- NBSスーパータイム NEWS&SPORTS(長野放送)※改題
- ANN 530ステーション(テレビ朝日)
- TVいま時あの時(テレビ朝日)
- CNNデイブレイク(テレビ朝日)
- 桂三枝のにゅーすコロンブス(朝日放送)
- ncc 630ステーション(長崎文化放送)
- 徳光のTVコロンブス(テレビ東京)
- 週刊Nanだ!Canだ!(北海道テレビ放送)
スポーツ番組
[編集]バラエティ番組
[編集]- EXテレビ(日本テレビ・よみうりテレビ)
- 所さんのまっかなテレビ(日本テレビ)4月 - 6月
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ)第1期、7月 - 9月
- TVマンモス(日本テレビ)
- ウッチャンナンチャンのSHA・RA・RA(日本テレビ)
- 蝶々・たけしの21世紀まで待てない!!(よみうりテレビ)
- 丹波・山瀬のパニックTV(よみうりテレビ)
- 怪傑黄金時間隊!!(TBS)
- いきなり!クライマックス(TBS)
- 痛快!明石家電視台(毎日放送)
- 明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー(フジテレビ)
- 週刊スタミナ天国(フジテレビ)
- ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!(フジテレビ)
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!(フジテレビ)
- 鶴太郎のギャグハラスメント(フジテレビ)
- ザ・ウォッチング!!(フジテレビ)
- 上岡龍太郎にはダマされないぞ!(フジテレビ)
- ナイトモーニン(関西テレビ)
- 三枝の激闘スタジアム(関西テレビ)
- カッ飛び!花マル塾(テレビ朝日)
- ビデオあなたが主役(テレビ朝日)
- (痛快コミック!)今夜もイッキに大回転!!(テレビ東京)
- スーパーマリオクラブ(テレビ東京)
- 所さんのもしも突撃隊!!(テレビ東京)
クイズ番組
[編集]- マジカル頭脳パワー!!(日本テレビ)
- 世界まるごと2001年(毎日放送)
- クイズ&ゲーム太郎と花子(フジテレビ)
- 世界の常識・非常識!(フジテレビ)
- 所さんの家族まるだし(テレビ朝日)
- クイズおもしろTV(テレビ朝日)
- 人生クイズ 冠婚葬祭(テレビ朝日)
- クイズ仕事人(朝日放送)
- タモリの音楽は世界だ(テレビ東京)
トーク番組
[編集]- 悠々!お昼です(TBS)
- 今宵はKANKURO(毎日放送)
- チョット待った!!(フジテレビ)
- 新伍&紳助のあぶない話(関西テレビ)
音楽番組
[編集]- NHK歌謡パレード(NHK総合)
- BSヤングバトル(NHK BS2)
- 夜も一生けんめい(日本テレビ)
- SOUND ROOF(日本テレビ)
- ナリキーばんど講座(TBS)
- ヒットパレード90's(フジテレビ)
- 19XX(フジテレビ)
- DANCE・DANCE・DANCE(フジテレビ)
教養・ドキュメンタリー番組
[編集]- NHK子どもパビリオン(NHK総合)
- 母と子のテレビ絵本(NHK教育)
- 英語であそぼ(NHK教育)
- ともだちいっぱい つくってあそぼ(NHK教育)
- ともだちいっぱい なかよくあそぼ(NHK教育)
- ともだちいっぱい しぜんとあそぼ(NHK教育)
- ともだちいっぱい うたってあそぼ(NHK教育)
- こどもにんぎょう劇場(NHK教育)
- おはなしのくに(NHK教育)
- はてなをさがそう(NHK教育)
- はてなにタックル(NHK教育)
- はてな・サイエンス(NHK教育)
- のびのびノンちゃん(NHK教育)
- ステップ&ジャンプ(NHK教育)
- 中学・高校アワー(NHK教育)
- 青春トーク&トーク(NHK教育)
- カノッサの屈辱(フジテレビ)
- とことんニホン語(テレビ東京)
紀行番組
[編集]- 日立 地球トライアル(日本テレビ)
- 風まかせ 新・諸国漫遊記(フジテレビ)
- 地球キャッチミー(朝日放送)
- 九州街道ものがたり(九州朝日放送)
- Railway Story(WOWOW) - 12月7日開始(サービス放送)
映画番組
[編集]単発特別番組枠
[編集]- 金曜テレビの星!(TBS)
- 金曜(→木曜)ファミリーランド(フジテレビ)
- 花王ファミリースペシャル(関西テレビ)
- スペシャル90(テレビ東京)
特別番組
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1月1日
- 平成あっぱれテレビ(日本テレビ)
- 4月29日[16] - ローリング・ストーンズ日本公演(日本テレビ)
- 5月4日 - 昭和30年代 戦後日本はこのときつくられた(テレビ東京)
- 5月24日 - マドンナ日本公演(日本テレビ)[注 12]
- 10月10日 - FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!(フジテレビ)第1回
- 12月9日 - TBS宇宙プロジェクト 日本人初!宇宙へ(TBS)
- 12月24日 - 明石家サンタの史上最大のプレゼントショー(フジテレビ)「明石家サンタ」第1回
- 12月31日
- FNS大感謝祭(フジテレビ)
2回以上放送のシリーズ番組
[編集]欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 全日本仮装大賞(日本テレビ)
ものまね王座決定戦(フジテレビ)
- 1月3日 - オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!
- 4月3日、10月2日、12月4日 - 爆笑!オールスターものまね王座決定戦!!スペシャル[注 13]
スーパークイズスペシャル(日本テレビ)
- 4月11日 - 4月は人気番組でSHOW by ショーバイ!! - 第1回
- 10月3日 - 10月は人気番組でSHOW by ショーバイ!!
- 1月1日
- 第27回新春スターかくし芸大会(フジテレビ)
- 1月15日 - '90NHK青春メッセージ(NHK総合)※改題
- 1月24日 - 第4回オールスタープロ野球12球団対抗歌合戦(フジテレビ)[注 13]
- 4月2日、10月1日 - '90FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典(フジテレビ)
- 4月3日、10月2日 - クイズまるごと大集合(TBS)
- 4月29日 - 広告大賞'90(フジテレビ)
- 5月5日、6日、7日 - いま“地球の子どもたちは”(NHK総合)[注 14]
- 5月9日 - ビートたけしのスポーツのススメ(テレビ朝日)[注 15]
- 7月21日〜22日 - FNSスーパースペシャル 1億人のテレビ夢列島'90(フジテレビ / FNS各局)
- 8月25日〜26日 - 24時間テレビ13 愛は地球を救う(日本テレビ)
- 10月2日 - スター千一夜スペシャル(フジテレビ)
- 10月16日 - スターと競演!ちびっこなつメロ歌合戦(フジテレビ)[注 13][17]
- 10月25日〜11月22日 - 史上最大!第14回アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ)[注 12]
- 11月4日 - ひとりでできるもん!(NHK教育)※パイロット版
- 11月29日 - 日本歌謡大賞(日本テレビ)
- 12月11日 - '90FNS歌謡祭(フジテレビ)- この年で「FNS歌謡大賞」を廃止。
- 12月13日 - 第23回全日本有線放送大賞(よみうりテレビ)
- 12月21日
- 第23回日本有線大賞(TBS)
- ドリフのクリスマスプレゼント大全集(フジテレビ)[注 16]
- 12月31日
- 第41回NHK紅白歌合戦(NHK総合・BS2)
- 輝く!第32回日本レコード大賞(TBS)
- 12月31日 - 1991年1月1日
- ゆく年くる年(NHK総合)
- サザンオールスターズ年越しライブ(TBS)
- ロックンロール・バンドスタンド(NHK BS1)
レギュラー番組のスペシャル版
[編集]世界まるごとHOWマッチ(毎日放送)
- 3月29日 - さよなら世界まるごとHOWマッチスペシャル - 最終回
- 10月4日 - 帰ってきた世界まるごとHOWマッチスペシャル - 復活版
夜のヒットスタジオ(フジテレビ)
- 10月3日 - ありがとう&さよなら 夜のヒットスタジオ - 最終回
- 12月26日 - 夜のヒットスタジオ大感謝祭スペシャル 年末リクエスト総決算
- 1月1日
- 新春笑点スペシャル(日本テレビ)
- 1月7日 - 神様お手上げ特番!!世紀末みんなで笑えば怖くない!!北野たけし邸の豪華新年会 元気スペシャル(日本テレビ)[18]
- 3月26日 - 今夜で最後!すべて見せます 紅白歌のベストテンから歌のトップテン 〜さよなら、ありがとう〜(日本テレビ)トップテンシリーズ最終回
- 12月24日 - 笑っていいとも!クリスマスイブ特大号(フジテレビ)
- 12月31日
- 大みそかだよ!ドラえもん(テレビ朝日)
- 帰って来たDr.スランプ アラレちゃんスペシャル(フジテレビ)
即位の礼・即位礼正殿の儀
[編集]- NHK総合
- 日本テレビ
- TBS
- フジテレビ
- テレビ朝日
- テレビ東京
各局のキャンペーン
[編集]- 「3.14倍の春です」(日本テレビ、春)
- 「それ、世の中動かしてみませんか。」(フジテレビ、春)
- 「フジテレビが、LOVEと言い始めた。」(フジテレビ、秋)
参考文献
[編集]- 日本放送協会放送文化研究所 放送情報調査部(編)、1990年10月1日『NHK年鑑'90』日本放送出版協会。[25]
- 日本放送協会放送文化研究所 放送情報調査部(編)、1991年10月15日『NHK年鑑'91』日本放送出版協会。
- 日本民間放送連盟(編)、1990年11月26日『日本民間放送年鑑'90』コーケン出版。[26]
- 日本民間放送連盟(編)、1991年11月26日『日本民間放送年鑑'91』コーケン出版。[27]
- 「NHK大河ドラマ大全」(NHK出版、2011年)
- 「デジタルTVガイド」2012年6月号(東京ニュース通信社)
など
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ なお、徳光の父である寿雄はかつて、旧・東京12チャンネルの再建のため科学テレビ協力委員会の一員として携わったことがある(こちらも参照)。
- ^ 前身『兼高かおる世界飛び歩き』時代から通算した年数(『世界の旅』は30年であった)。
- ^ ただし、12時30分より13時までは総合テレビで放送された(この日は連続テレビ小説『京、ふたり』(再)を30分前倒しで放送(12:15-12:30)、『ひるのプレゼント』は休止)。
- ^ 同時に史上初となるフライングスタートを実施(19:54-20:54。1994年4月も参照)。
- ^ この放送事故により、関西地区では同局制作の『2時のワイドショー』が放送できない事態となった(日本テレビなど系列局では予定通り放送された)。
- ^ 2017年4月より放送持株会社制移行によりMBSメディアホールディングスとなり、現在の株式会社毎日放送に放送免許を承継。
- ^ NNSは非加盟。
- ^ 長崎県では翌年4月1日の長崎国際テレビ開局を控え、半年間日本テレビ系列空白区となる。
- ^ a b 月曜ドラマスペシャル
- ^ 火曜ミステリー劇場
- ^ 日曜洋画劇場特別企画
- ^ a b c 木曜スペシャル
- ^ a b c 火曜ワイドスペシャル
- ^ NHKスペシャル
- ^ 水曜スーパーキャスト
- ^ 金曜ファミリーランド
出典
[編集]- ^ 「新メンバー登場!薬丸・生稲両軍パワーアップ」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、報知新聞(1990年1月14日付のテレビ欄)より。
- ^ a b 『NHK年鑑'91』, p. 153
- ^ a b 『NHK年鑑'91』, p. 158
- ^ TVガイドアーカイブチーム 編『平成TVクロニクル Vol.1』東京ニュース通信社、2020年、36頁。ISBN 978-4-06-519673-1。
- ^ 日本民間放送連盟(編)、1990年9月1日「放送日誌(′90年6月)」『月刊民放』20巻(9号)、日本民間放送連盟、.48 - 49頁。
- ^ 『NHK年鑑'91』, p. 17.
- ^ a b 日本民間放送連盟(編)、1991年3月1日「放送日誌(′90年11月)」『月刊民放』21巻(3号)、日本民間放送連盟、48–49頁。
- ^ なお『平成名物TV』枠自体は1991年9月まで継続、イカ天の後継企画として同じ三宅裕司司会の『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』(通称:えび天)が放送開始された。また、派生番組の『別冊イカ天ベスト天』(月曜未明、日曜深夜)は1991年3月まで引き続き放送された。
- ^ “松岡修造 No.1くいしん坊に!歴代トップの出演回数達成!『くいしん坊!万才』”. とれたてフジテレビ (フジテレビ). (2016年2月8日)
- ^ 『NHK年鑑'91』, p. 13,16.
- ^ 伊予田康弘[ほか]著『テレビ史ハンドブック』自由国民社、1998年、154頁。ISBN 978-4426747015。
- ^ a b 日本民間放送連盟(編)、1990年7月1日「放送日誌(′90年4月)」『月刊民放』20巻(7号)、日本民間放送連盟、48–49頁。
- ^ 日本民間放送連盟(編)、1990年12月1日「放送日誌(′90年9月)」『月刊民放』20巻(12号)、日本民間放送連盟、46–47頁。
- ^ a b c 『NHK年鑑'91』, p. 284
- ^ 日本民間放送連盟(編)、1991年1月1日「放送日誌(′90年10月)」『月刊民放』21巻(1号)、日本民間放送連盟、48–49頁。
- ^ 1990年4月29日(日) - プレイバック!TVガイド ~あのころのテレビはこうだった!~ - テレコ!(2012年5月2日時点のアーカイブ)
- ^ 1990年10月16日(火) - プレイバック!TVガイド ~あのころのテレビはこうだった!~ - テレコ!(2012年6月2日時点のアーカイブ)
- ^ 神様お手上げ特番!!世紀末みんなで笑えば怖くない!! 北野たけし邸の豪華新年会 元気スペシャル 日テレプラス、2015年1月
- ^ 即位の礼―賢所 大前の儀― - NHKクロニクル
- ^ 即位の礼―正殿の儀― - NHKクロニクル
- ^ 即位の礼―祝賀御列の儀― - NHKクロニクル
- ^ ニュースセンター特集 「即位の礼」 饗宴の儀始まる 即位の礼ハイライト - NHKクロニクル
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「「象徴交替」儀式ウォッチング / 編集部」『国民文化』373号、国民文化会議、1990年12月1日、14–15頁。
- ^ 東京放送 編『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、220頁。
- ^ NHK nenkan - Google Books
- ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books
- ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books