風間神社
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風間神社 | |
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所在地 | 長野県長野市大字風間上風間779 |
位置 | 北緯36度38分0.6秒 東経138度13分12.2秒 / 北緯36.633500度 東経138.220056度座標: 北緯36度38分0.6秒 東経138度13分12.2秒 / 北緯36.633500度 東経138.220056度 |
主祭神 |
伊勢津彦命 級長津彦命(主祭神) 事代主命 倉稲魂命 |
社格等 |
式内社(小) 旧村社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 | 10月1日・2日(秋季例大祭) |
式内社に比定される。
概要
[編集]長野駅から南東約3kmほど、県道からやや入った住宅地に鎮座する。
860年(貞観2年)「飄別神に叙位」との記述がある。979年(天元2年)には諏訪氏の庶流・矢島忠直が庄司として派遣され風間姓を名乗り、これが各地の風間氏の発祥となっている。
神社に伝わる「太々神楽獅子舞」は1822年(文政5年)から続く、歌詞がなく太刀を持つ雄獅子であり、1998年(平成10年)に長野市選択無形民俗文化財に選択されている[1]。
歴史
[編集]- 596年(推古天皇5年)8月 - 日本書紀に記述が見える。
- 860年(貞観2年)2月 - 日本三代実録に記述が見える。
- 979年(天元2年) - 諏訪氏の庶流・矢島忠直が庄司として派遣され、風間氏を名乗る。
- 1697年(元禄10年) - 諏訪社から風間大明神に改称[2]。
- 1822年(文政5年9月) - 神祇管領長吉田家により風間神社と改称。
- 1998年(平成10年)8月1日 - 「風間神社太々神楽獅子舞」が長野市選択無形民俗文化財に選択される。
交通
[編集]周辺
[編集]- 西風間公民館
- 長野市役所 大豆島支所
- 長野市立大豆島小学校
脚注
[編集]- ^ 風間神社太々神楽獅子舞 - 長野市文化財データベース
- ^ 127 風間神社 〜式内社に改名した風神〜 - 週刊長野
参考文献
[編集]- 『信州の文化シリーズ 寺と神社』1981年 信濃毎日新聞社
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 風間神社 - 長野県神社庁
- 風間神社太々神楽保存会 - ウェイバックマシン(2004年7月12日アーカイブ分)