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頸動脈三角

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
頸動脈三角
頸動脈三角
Side of neck, showing chief surface markings. (Nerves are yellow, arteries are red.)
ラテン語 trigonum caroticum
グレイの解剖学 書籍中の説明(英語)
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頸動脈三角(けいどうみゃくさんかく)は、顎二腹筋後腹、胸鎖乳突筋肩甲舌骨筋によって形成された三角形の領域である[1]前頸三角の一部[1]総頸動脈内頸静脈迷走神経が通る。

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脚注

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  1. ^ a b 平野実「頸部の解剖」『日本気管食道科学会会報』第38巻第6号、日本気管食道科学会、1987年、528-529頁、doi:10.2468/jbes.38.528ISSN 0029-0645JOI:JST.Journalarchive/jbes1950/38.528 

この記事にはパブリックドメインであるグレイ解剖学第20版(1918年)564ページ本文が含まれています。