須原駅
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須原駅 | |
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駅舎 | |
すはら Suhara | |
◄倉本 (4.8 km) (3.3 km) 大桑► | |
所在地 | 長野県木曽郡大桑村大字須原[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 |
282.5km(東京起点) 名古屋から114.4 km |
電報略号 | スラ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
53人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1909年(明治42年)9月1日[1][2] |
備考 |
無人駅 標高:562.9m[1] |
須原駅(すはらえき)は、長野県木曽郡大桑村大字須原にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1909年(明治42年)12月1日:国有鉄道中央西線が野尻駅から延伸した際の終着駅として開業[1][3]。旅客および貨物の取扱を開始[2]。
- 1910年(明治43年)10月5日:中央西線が上松駅まで延伸し、途中駅となる[3]。
- 1911年(明治44年)5月1日:線路名称改定[3]。当駅を含む中央西線が中央本線に編入される[3]。
- 1972年(昭和47年)11月30日:貨物の取扱を廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月22日:無人駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる[5]。
- 2024年(令和6年)10月1日:シルバー人材センターによる乗車券委託販売(簡易委託)の受託を解除し、終日無人化[6][7]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能な地上駅で[1]、木造駅舎、留置線、跨線橋を有する。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 中央本線 | 下り | 木曽福島・長野方面[8] |
2 | 上り | 中津川・名古屋方面[8] |
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 75人[1]
- 2009年度 - 55人[1]
- 2010年度 - 49人[9]
- 2011年度 - 48人[10]
- 2012年度 - 46人[11]
- 2013年度 - 50人[12]
- 2014年度 - 45人[13]
- 2015年度 - 48人[14]
- 2016年度 - 51人[15]
- 2017年度 - 48人[16]
- 2018年度 - 53人[17]
駅周辺
[編集]中山道須原宿を中心としたエリア。当駅は宿場町の中心に位置するが特に市街地は形成されていない、南東に商業施設が点在する。
バス路線
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、173頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、186頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
- ^ “「通報」中央本線洗馬駅ほか14駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年3月18日)
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
- ^ “乗車券等販売業務終了のお知らせ”. 大桑村 (2024年9月20日). 2024年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月30日閲覧。
- ^ “広報おおくわ2024年8月号 No.598 > 村内3駅の乗車券等販売業務終了のお知らせ” (PDF). 大桑村. p. 10 (2024年8月8日). 2024年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月13日閲覧。
- ^ a b “在来線携帯時刻表” (PDF). 東海旅客鉄道 (2017年3月). 2017年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、21頁。
- ^ “平成23年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 196 (2014年1月). 2017年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成24年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2015年2月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成25年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2016年1月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成26年(2014年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2017年1月). 2017年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成27年(2015年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2018年1月). 2018年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月11日閲覧。
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
- ^ “平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月13日閲覧。
- ^ “平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。