雄鶏社
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒162-8708 東京都新宿区築地町4番地 (神楽坂テクノスビル内) |
設立 | 1945年10月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 婦人・一般向実用図書(手芸、編み物、料理、手工芸他)、一般書の出版 |
代表者 | 武内英昭 |
資本金 | 1,200万円 |
売上高 | 24億円(2007年1月期) |
従業員数 | 46名(男15名、女31名) |
関係する人物 | 武内俊三(創業者) |
株式会社雄鷄社(おんどりしゃ)は、かつて東京都新宿区築地町に本社を置いた、手芸関係の実用図書の出版を中心とした出版社。
概要
[編集]1945年(昭和20年)10月、武内俊三が創業。主として手芸、編み物、料理、刺繍などの婦人向けの実用図書を刊行。作家の向田邦子が在籍したことでも知られる。
年間売上高は、1985年(昭和60年)1月期には約40億円に達するも、2007年(平成19年)1月期には約23億円に落ち込む。
2009年(平成21年)4月17日に東京地裁に自己破産を申請、64年間の歴史に幕を閉じる。負債総額は12億8千万円[1]。出版不況で売上が低迷したこと、借入金の金利負担が重かったこと、世界金融危機により借入が困難であったこと、暖冬のために売上見込みが外れたことが原因と報じられた、[2]。
2010年(平成22年)に雄鷄社の元社員数名が編集プロダクション「株式会社リトルバード[3]」を立ち上げた。
雑誌
[編集]- 紺青(1946年~1948年)
- 雄鷄通信(1946年~)
- 新家庭
- 地熱(1948年)
- 映画ストーリー(1952年~1965年)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “雄鶏社が自己破産を申請”. MSN産経ニュース (2009年4月20日). 2009年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月23日閲覧。
- ^ 雄鶏社、4月17日東京地裁に自己破産を申請 - 新文化、2009年4月20日
- ^ 株式会社リトルバード[リンク切れ]