コンテンツにスキップ

陸中八木駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陸中八木駅
駅舎(2013年7月)
りくちゅうやぎ
Rikuchū-Yagi
宿戸 (3.1 km)
(2.7 km) 有家
地図
所在地 岩手県九戸郡洋野町1地割114[1]
北緯40度20分43.53秒 東経141度46分0.21秒 / 北緯40.3454250度 東経141.7667250度 / 40.3454250; 141.7667250座標: 北緯40度20分43.53秒 東経141度46分0.21秒 / 北緯40.3454250度 東経141.7667250度 / 40.3454250; 141.7667250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 八戸線
キロ程 43.1 km(八戸起点)
電報略号 ヤキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
120人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1925年大正14年)11月1日[1][2]
備考 無人駅[1][2]
テンプレートを表示

陸中八木駅(りくちゅうやぎえき)は、岩手県九戸郡洋野町[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線である。

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。以前は海側にもう1線あり、2面3線だった。互いのホームは構内踏切で連絡している。

八戸駅管理の無人駅である。2022年(令和4年)4月1日までは久慈駅長管理下の無人駅であった。また、2005年(平成17年)12月10日ダイヤ改正までは直営駅駅長配置)であったが、八戸線のCTC化により無人駅となった。

JRでは最後まで腕木式信号機が残っていたが、2005年(平成17年)6月28日に撤去された。

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 八戸線 上り 八戸方面[6]
2 下り 久慈方面[6]

利用状況

[編集]

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 197 [7]
2001年(平成13年) 180 [8]
2002年(平成14年) 152 [9]
2003年(平成15年) 139 [10]
2004年(平成16年) 120 [11]

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
八戸線
宿戸駅 - 陸中八木駅 - 有家駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 駅の情報(陸中八木駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、25-26頁。 
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、509頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 宿戸小学校沿革 - 洋野町立宿戸小学校ホームページ
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月21日閲覧 
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(陸中八木駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月21日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]