酒井忠一 (安房勝山藩主)
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時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 文政6年(1823年) |
死没 | 万延元年11月13日(1860年12月24日) |
官位 | 従五位下安芸守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家慶→家定→家茂 |
藩 | 安房勝山藩主 |
氏族 | 酒井氏(雅楽頭家) |
父母 | 父:酒井忠嗣、母:酒井忠実の娘 |
兄弟 | 忠一、森忠徳正室ら |
妻 | 正室:本多忠興の娘 |
子 | 忠美 |
酒井 忠一(さかい ただかず)は、安房国勝山藩の第8代藩主。
略歴
[編集]文政6年(1823年)、第7代藩主・酒井忠嗣の次男として江戸で生まれる。嘉永元年(1848年)に従五位下、安芸守に叙任する。嘉永4年(1851年)の父の死去により家督を継いだ。幕末の動乱期の中、外国船に対する海防強化をはじめ、緊縮財政政策や殖産興業による藩財政再建、人事一新などの藩政改革を推進したが、あまり効果はなかった。
万延元年(1860年)11月13日に死去、享年38。跡を長男の忠美が継いだ。
系譜
[編集]父母
正室
- 瑞松院 ー 本多忠興の娘
子女
- 酒井忠美(長男)