近大ナマズ
表示
近大ナマズ(きんだいナマズ)は、近畿大学教授の有路昌彦によって開発されたナマズ[1]。
概要
[編集]近畿大学で開発されたウナギ味のナマズであり、価格が高騰しているニホンウナギに代わると提案されている。2016年7月23日よりイオンでの販売が始まり、順次他のスーパーや百貨店にも出荷される[2]。
翌2017年にはイオンは近大ナマズの蒲焼の販売店舗を121店から2100店に増やし、仕入れ数も増やした[3]。
第84回毎日広告デザイン賞では、近大ナマズが登場した2016年正月の新聞広告が教育部門の準部門賞を受賞した[4]。
脚注
[編集]- ^ “教員情報詳細 有路昌彦”. 近畿大学. 2018年8月8日閲覧。
- ^ “近畿大学が世に放つ「ウナギ味のナマズ」はキワモノではない”. NEWSポストセブン. (2016年7月23日) 2018年8月8日閲覧。
- ^ “近大ナマズ販売拡大、かば焼き2100店で 加工見直し香ばしさ向上”. 日本経済新聞. (2017年7月25日) 2018年8月8日閲覧。
- ^ “近大発ナマズの広告が毎日広告デザイン賞準部門賞を受賞!”. 近畿大学 (2017年4月25日). 2018年8月8日閲覧。