豊英
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豊英 | |
---|---|
北緯35度10分40.0秒 東経140度0分43.0秒 / 北緯35.177778度 東経140.011944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 401人 |
等時帯 | UTC 9 (日本標準時) |
郵便番号 |
292-1179[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
豊英の位置 |
豊英(とよふさ)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は292-1179[2]。
地理
[編集]市の南端部、小糸川上流に位置する。地内の大半は山林であり、小糸川沿いに田畑と集落が点在する。
北で西日笠・怒田沢・旅名、東で奥米、南で鴨川市成川・鴨川市大川面・鴨川市横尾・鴨川市北風原、西で富津市豊岡とそれぞれ接するほか、南西端の一点で鴨川市大幡とも接する(特記ないものは君津市)。
河川
[編集]- 小糸川
- 木和田川
- 豊英大滝(大戸場滝)
湖沼
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代 - 周淮郡倉沢村および奥畑村成立。いずれも当初は幕府領、寛永17年(1640年)より旗本曽根氏領。
- 1873年(明治6年) - 倉沢村および奥畑村、千葉県に所属。
- 1877年(明治10年) - 倉沢村と奥畑村が合併、周淮郡豊英村成立。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡三島村大字豊英となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 三島村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 三島村と秋元村が合併し君津郡清和村が成立、同村の大字となる。
- 1967年(昭和42年) - 小糸川水源地帯に千葉県立清和県民の森造成。
- 1968年(昭和43年) - 豊英ダム着工。
- 1969年(昭和44年) - 豊英ダム竣工。
- 1970年(昭和45年)9月28日 - 清和村と君津町(2代目)・上総町・小糸町・小櫃村が合併し君津郡君津町(3代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
豊英 | 259世帯 | 401人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立三島小学校 | 君津市立清和中学校 |
交通
[編集]地内を通る鉄道路線はない。
バス
[編集]道路
[編集]- 国道
施設
[編集]- 千葉県立清和県民の森
- ロマンの森共和国
- オートキャンプ場
- 木のふるさと館
- おもちゃ美術館
- 清和ほたるの里
- ロマンの森共和国
- 豊英ダム
- 熊野神社
公立小学校の学区は全域で君津市立三島小学校、公立中学校は君津市立清和中学校[5]。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市. 2017年8月19日閲覧。
関連項目
[編集]西日笠 | 怒田沢 | 旅名 | ||
富津市豊岡 | 奥米 | |||
豊英 | ||||
鴨川市大幡 | 鴨川市北風原/鴨川市横尾/鴨川市大川面 | 鴨川市成川 |