統治基本法 (サウジアラビア)
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統治基本法 | |
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النظام الأساسي للحكم | |
施行区域 | サウジアラビア |
効力 | 現行法 |
成立 | 1992年1月31日 |
公布 | 1992年1月31日 |
施行 | 1992年3月1日 |
政体 | 単一国家、立憲君主制、 |
権力分立 |
シャリーア統治・三権分立 (立法・行政・司法) |
元首 | 国王 |
立法 | 諮問評議会 |
行政 | 閣僚評議会 |
司法 | 最高司法評議会 |
改正 | 1 |
最終改正 | 2006年 |
作成 | 内務省 |
署名 | ファハド・ビン=アブドゥルアズィーズ |
統治基本法(とうちきほんほう、アラビア語: النظام الأساسي للحكم, Al Nizam Al Asasi lil Hukm)は、サウジアラビアの基本法である。
統治基本法は、国の統治規則を定めており、一般的な憲法であるものの、第1条で国の憲法をクルアーンとスンナと規定している[1]。
概要
[編集]基本法は9章・83条で構成されている。
沿革
[編集]1990年代初頭、イラクによるクウェート侵攻や湾岸戦争を経て、国内では政治改革を求める意見が相次いだ。
国王ファハド・ビン=アブドゥルアズィーズは、1992年1月31日に統治基本法を成立する王室令を公布した。
構成
[編集]- 第1章 総則
- 第2章 国家機関
- 第3章 社会の根幹
- 第4章 経済原則
- 第5章 権利義務
- 第6章 国家権能
- 第7章 財政
- 第8章 監査機関
- 第9章 一般規定