神戸ライナー
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神戸ライナー(こうべライナー)は、兵庫県神戸市と広島県福山市・府中市・尾道市・世羅郡世羅町を結ぶ昼行高速バス路線。中国バスが単独運行する。
全便予約制だが、座席は自由席(定員制)である。原則として乗車前にあらかじめ乗車券を購入しなければならない。当日空席がある場合に限り予約なしでも乗車可能。
概要
[編集]運行会社
[編集]運行回数
[編集]- 昼行5往復
- 府中線4往復、尾道線1往復
- 2011年12月1日より、府中便1往復が土・日・祝日運行となり、平日は4往復となる。
- 府中線4往復、尾道線1往復
歴史
[編集]- 1998年7月24日:中国バスにより運行開始。
- 2002年2月1日:1日4往復に増便。
- 2004年2月1日:1日5往復に増便。
- 2005年2月1日:1日5往復のうち1往復を尾道線に変更。
- 2006年11月26日:ミント神戸がオープン、ビル1階に新設された三宮バスターミナル発着に変更。
- 2006年12月22日:旧・中国バスの事業廃止により、同社担当便を新・中国バス(両備バスの100%子会社)に移管。
- 2008年5月21日:ダイヤ改正。運行・所要時間の見直しと新橋停留所の新設。
- 2008年10月1日:福山駅前 - 府中営業所間が双方向乗車可能になる。
- 2010年9月18日:府中線は、神戸ポートタワー発着に変更。
- 2011年12月1日:尾道線の一部停留所(長江口・防地口・浄土寺下・桑田渡し・尾道造船所前)を廃止。
- 2014年1月21日:尾道線を中国バス甲山営業所(世羅町)まで延長。
- 2015年5月23日:1日4往復に減便(府中線1日3往復、尾道線1日1往復 尾道線道の駅世羅停留所新設。
- 2016年
- 2月1日:1日3往復に減便(府中線1日2往復、尾道線1日1往復。
- 11月14日:府中線は、府中市役所前を廃止し道の駅びんご府中に停車。
- 2019年
- 4月1日:尾道線は、三成(尾道営業所)発着に変更。[2]
- 2020年
- 3月30日:1日2往復に減便し、尾道線を廃止。[3]
- 4月13日:新型コロナウイルス感染症の影響により、全便運休。[4]
- 2021年
停車停留所
[編集]- クローズドドアシステムを採用しているため、<停留所 - 停留所>でくくった中は、発地側は乗車のみ、着地側は下車のみとなる。
- 府中発着便の府中営業所 - 福山駅前間は予約なしで自由に乗降できる。
- 甲山・尾道発着便(運行終了時点)
運行経路
[編集]- 府中線
- 神戸市内 - 新神戸トンネル - 箕谷 - 阪神高速7号北神戸線 - 布施畑ジャンクション - 神戸淡路鳴門自動車道 - 山陽自動車道 - 福山東IC - 国道182号 - 国道2号 - 福山市内 - 国道313号 - 広島県道391号加茂福山線 - 国道486号 - 府中市内
- 尾道線(運行終了時点)
以前は、神戸市内 - 生田川IC - 阪神高速道路3号神戸線 - 須磨料金所 - 第二神明道路- 名谷ジャンクション - 神戸淡路鳴門自動車道 - 神戸西IC - 山陽自動車道 - (以下同じ)という経路だったが、所要時間見直しのため、現在の経路に変更された。また高須IC - 国道2号の経路も尾道市内のバス停見直しの際に経路廃止された。
車両
[編集]原則として4列シート、トイレなしの車両が使用される(トイレ付きの場合もあり)。
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脚注
[編集]- ^ 高速バス(都市間バス)の運行状況 国土交通省中国運輸局
- ^ “4/1神戸ライナー時刻改正・始発地変更のお知らせ”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。
- ^ “2020年3月30日神戸ライナー(尾道・府中・福山⇔神戸線)時刻改正について”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。
- ^ “高速乗合バス運休について【広福ライナー・カブトガニ号・みよしワインライナー・びんごライナー・みやこライナー・神戸ライナー】”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。
- ^ “【2021年4月1日(木)~】平成車庫の廃止及びバス路線の経路変更のお知らせ”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。