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神戸ライナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神戸ライナーの車両
中国バス(I9001号車)
いすゞ・スーパークルーザー SHD
U-LV771R 1990年式

神戸ライナー(こうべライナー)は、兵庫県神戸市広島県福山市府中市尾道市世羅郡世羅町を結ぶ昼行高速バス路線。中国バスが単独運行する。

全便予約制だが、座席は自由席(定員制)である。原則として乗車前にあらかじめ乗車券を購入しなければならない。当日空席がある場合に限り予約なしでも乗車可能。

概要

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運行会社

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  • 中国バス
    • 府中営業所が昼行4往復(府中線)、尾道営業所が昼行1往復(尾道線)を担当。
  • 神戸での予約・発券・運行支援業務は神姫バス(神戸営業所)が担当。

運行回数

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  • 昼行5往復
    • 府中線4往復、尾道線1往復
      • 2011年12月1日より、府中便1往復が土・日・祝日運行となり、平日は4往復となる。

歴史

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停車停留所

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  • クローズドドアシステムを採用しているため、<停留所 - 停留所>でくくった中は、発地側は乗車のみ、着地側は下車のみとなる。
  • 府中発着便の府中営業所 - 福山駅前間は予約なしで自由に乗降できる。
  • 府中発着便
    • <神戸ポートタワー前 - 三ノ宮駅(三宮バスターミナル)> - <広尾 - 新橋 - 福山駅前> - 府中営業所(中国バス目崎車庫)
    • 福山駅前 - 府中営業所間は一部停留所のみ掲載。
  • 甲山・尾道発着便(運行終了時点)
    • 三ノ宮駅(三宮バスターミナル) - <広尾 - 新橋 - 福山駅前 - 尾道駅前 - 三成(中国バス尾道営業所)) - 甲山営業所(中国バス甲山営業所)
    • 福山駅前 - 甲山間は一部停留所のみ掲載。

運行経路

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以前は、神戸市内 - 生田川IC - 阪神高速道路3号神戸線 - 須磨料金所 - 第二神明道路- 名谷ジャンクション - 神戸淡路鳴門自動車道 - 神戸西IC - 山陽自動車道 - (以下同じ)という経路だったが、所要時間見直しのため、現在の経路に変更された。また高須IC - 国道2号の経路も尾道市内のバス停見直しの際に経路廃止された。

府中線・尾道線ともに、三木SA吉備SAにて休憩あり。

車両

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原則として4列シート、トイレなしの車両が使用される(トイレ付きの場合もあり)。

脚注

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  1. ^ 高速バス(都市間バス)の運行状況 国土交通省中国運輸局
  2. ^ 4/1神戸ライナー時刻改正・始発地変更のお知らせ”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。
  3. ^ 2020年3月30日神戸ライナー(尾道・府中・福山⇔神戸線)時刻改正について”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。
  4. ^ 高速乗合バス運休について【広福ライナー・カブトガニ号・みよしワインライナー・びんごライナー・みやこライナー・神戸ライナー】”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。
  5. ^ 【2021年4月1日(木)~】平成車庫の廃止及びバス路線の経路変更のお知らせ”. 中国バス. 2021年4月28日閲覧。

外部リンク

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