石飛道子
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石飛 道子(いしとび みちこ、1951年 - )は、日本の仏教学者。北星学園大学非常勤講師。[1]札幌大谷大学特任教授。専門はインド哲学、龍樹思想。
北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士課程単位取得退学。
著書
[編集]- 『ブッダ論理学 五つの難問』(講談社選書メチエ、2005.7)
- 『龍樹造「方便心論」の研究』(山喜房佛書林、2006.1)
- 『ブッダと龍樹の論理学 縁起と中道』(サンガ、2007.10)
- 『龍樹と、語れ! 『方便心論』の言語戦略』(大法輪閣、2009.6)
- 『ブッダの優しい論理学 縁起で学ぶ上手なコミュニケーション法』(サンガ新書、2009.4)
- 『龍樹 あるように見えても「空」という』(佼成出版社、2010.9)
- 『空の発見』(サンガ、2014.11)
- 『スッタニパータ』と大乗への道(サンガ、2016.4)
- 『古代インド論理学の研究 ーブッダ・龍樹・ニヤーヤ学派ー』(起心書房、2023.6)
共著
[編集]- 『ビックリ!インド人の頭の中 超論理思考を読む』(宮元啓一との共著、講談社、2003.5)
共訳
[編集]- 『インド新論理学派の知識論 『マニカナ』の和訳と註解』(宮元啓一との共訳、山喜房佛書林、1998.11)
論文
[編集]- CiNii>石飛道子
- INBUDS>石飛道子
- ニヤーヤ・ヴァイシェーシカ派 - ウェイバックマシン(2002年10月8日アーカイブ分)
脚注
[編集]- ^ 石飛道子『ブッダの優しい論理学』サンガ、2009年4月、p.224
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- MANIKANA=HOMEPAGE/マニカナ・ホームページ - 石飛によるホームページ