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CURIE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
短縮URIから転送)

短縮URI(表現)[1]:3: Compact URI (Expression); CURIE)とはW3Cが画策している統一資源識別子: Uniform Resource Identifier; URI)の短縮構文である[2](Abstract)。 主にRDFa英語版XHTMLのrole属性等で用いられている[3]

来歴

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  • 2009年1月16日、CURIEの勧告候補が公開された[4](Status of this Document)[3]
  • 2010年12月16日、XHTML2の作業部会が解散したことに伴って勧告候補から作業部会の覚書に位置付けが変更された[注釈 1][2](Status of this Document)

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<!DOCTYPE html>
<html lang="ja"
  xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
  xmlns:user="http://ドメイン名例.JP/~"
>
      <head>
            <title>短縮URIの一例</title>
      </head>
      <body>
          <p>
              本稿は<a href="[user:hoge]">保毛</a>氏が執筆した。
              Webへの投稿,及び管理は<a href="[user:fuga]">府我</a>が行っている。
          </p>
      </body>
</html>

上掲の例で,[user:hoge]及び[user:fuga]が短縮URIである。 それぞれhttp://ドメイン名例.JP/~hogehttp://ドメイン名例.JP/~fugaを意味する。

批判・欠点

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  • 一部の実装が非ラテン文字以外の短縮URI表現に対応していない[5]

脚注

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注釈

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  1. ^ 他の作業部会が短縮URIの規格を引き継ぐ可能性もある[2](Status of this Document)

出典

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参考文献

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  • CURIE Syntax 1.0”. W3C (2010年12月16日). 2019年8月31日閲覧。
  • CURIE Syntax 1.0”. W3C (2009年1月16日). 2019年8月31日閲覧。
  • MarkLogicサーバー』(PDF)MarkLogic〈9.0-2〉、2017年7月https://docs.marklogic.com/guide/semantics-jp.pdf2019年8月31日閲覧 
  • 矢倉 (2009年2月6日). “2009年1月のW3C”. 2019年8月31日閲覧。
  • 関野 樹 (21 December 2015). 暦に関するLinked Dataとその活用 (PDF) (Report). 2019年8月31日閲覧

関連項目

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外部リンク

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