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相模大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神奈川県道40号標識
神奈川県道43号標識
神奈川県道51号標識

相模大橋(さがみおおはし)は、神奈川県海老名市厚木市の間の相模川に架かる橋梁。旧国道246号の経路であり、現在は神奈川県道40号横浜厚木線(重複43号51号)の橋梁となっている。かながわの橋100選土木学会選奨土木遺産に選ばれている。

概要

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形式はゲルバー桁橋である。日本で初めて、活荷重が20 tで設計され、主桁の大半に高張力鋼を採用した[1]

夜間は欄干に青色の照明が点灯する。

諸元

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  • 種別 - 道路橋
  • 形式 - ゲルバー桁橋(カンチレバープレートガーダー)
  • 橋長 - 381 m
  • 支間 - 57.8 m×5・両端部は45.6 m
  • 活荷重 - TL-20
  • 施主 - 神奈川県
  • 橋梁設計 - 笹戸松二
  • 橋桁製作 - 日本鋼管

歴史

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ギャラリー

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近隣の橋

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(上流)- 上郷水管橋 - 圏央相模川橋 - あゆみ橋 - 相模大橋
相模大橋 - 相模川橋梁 - 相模川橋 - 相模大堰 -(下流)

脚注

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出典

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  1. ^ a b 相模大橋”. 土木学会選奨土木遺産. 土木学会. 2024年9月24日閲覧。

参考文献・外部リンク

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関連項目

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座標: 北緯35度26分38.3秒 東経139度22分20秒 / 北緯35.443972度 東経139.37222度 / 35.443972; 139.37222