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深澳駅

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深澳駅
深澳
シェンアオ
Shen'ao
八斗子 (1.3 km)
(1.5 km) 瑞浜
地図
所在地 中華民国の旗 台湾 台北県瑞芳鎮(現・新北市瑞芳区)深澳里建基路二段1-1号
北緯25度7分41秒 東経121度48分56秒 / 北緯25.12806度 東経121.81556度 / 25.12806; 121.81556
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 三等駅
種別 廃駅
所属路線 深澳線廃線
キロ程 6.0 km(瑞芳起点)
電報略号 ㄣㄠ
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節を参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節を参照
-人/日
開業年月日 1962年12月1日(台鉄)
廃止年月日 1989年8月21日
備考 レールバイクの駅として再開中
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深澳駅
レールバイク深奥駅
各種表記
繁体字 深澳車站
簡体字 深澳车站
拼音 shēnào Chēzhàn
通用拼音 shenào Chējhàn
注音符号 ㄕㄣ ㄠˋ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: シェンアオ チャーヂャン
台湾語白話字 Chhim-ò Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字: Chhṳ̂m-o Chhâ-chhàm
日本語漢音読み しんおうえき
英文 Shen'ao Station
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深澳駅(しんおうえき)はかつて台湾台北県瑞芳鎮(新北市瑞芳区)に設置されていた台湾鉄路管理局深澳線廃駅)。

沿革

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  • 1936年 - 日本鉱業株式会社金瓜石線(水八線)が焿子寮(後の海浜)から八斗子・深奥を経て八尺門まで延長した[1]:29
  • 1948年 - 金銅鉱物局(後の台湾金属鉱業公司)が金瓜石線を接収し、営業を継続した[2]
  • 1961年4月8日 - 台鉄深澳線の瑞芳〜深澳間が開通した。この時点では貨物専用線であった[3]:138
  • 1962年12月1日 - 瑞芳駅が管理する簡易駅として開業[1]:33
  • 1967年
    • 8月25日 - 金瓜石線の路盤を用いて深澳 - 水南(後の濂洞)間を延長した[1]:33
    • 10月31日 - 深澳線が濂洞まで延伸され正式開業し、旅客扱いを開始した。本駅は信号場(號誌站)となった[1]:33。同日、金瓜石線が正式に廃線となった[3]:139
  • 1985年7月1日 - 三等駅となった[1]:33
  • 1989年8月21日 - 瑞芳 - 深澳火力発電所線分岐区間以外の深澳線の廃線に伴い廃止された[4]
  • 1991年12月 - 深澳 - 海浜間の線路が撤去された[1]:34
  • 2019年1月 - 前年末から約1ヶ月のプレ開業を経てレールバイクの駅として営業再開[5][6]

駅構造

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廃止前の利用状況

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年別利用客数推移
年間 日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
資料なし
1975 174,529 142,937 317,466 [7] 478 870
1976 170,702 156,704 327,406 [8] 466 895
1977 165,193 145,407 310,600 [9] 453 851
1978 資料なし
1979
1980 153,497 189,774 343,271 [10] 419 938
1981 138,663 167,609 306,272 [11] 380 839
1982 143,627 170,425 314,052 [12] 393 860
1983 118,347 133,824 252,171 [13] 324 691
1984 75,769 84,555 160,324 [14] 207 438
1985 66,802 75,424 142,226 [15] 183 390
1986 53,005 65,012 118,017 [16] 145 323
1987 41,009 51,041 92,050 [17] 112 252
1988 20,815 17,908 38,723 [18] 57 106
1989 8,675 4,376 13,051 [19] 37 56

駅周辺

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  • 碧雲宮
  • 深澳火力発電所(深澳電廠)
  • 深澳漁港

隣の駅

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台湾鉄路管理局
深澳線(廃線)
八斗駅 - (深澳火力発電所線分岐) - 深澳駅 - 瑞浜駅
台湾金銅公司
金瓜石線(水八線・廃線)
八斗駅 - 深澳駅 - 焿子寮駅

出典

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  1. ^ a b c d e f 鍾溫清 (2002年). 瑞芳鎮誌 (交通篇 ed.). 臺北縣瑞芳鎮公所. ISBN 9570107286 國家圖書館
  2. ^ [[中国科技大学 (台湾)|]] (2009年8月). 水湳洞煉廠遺址及其周邊設備文化景觀研究調查案 第二節 居民訪談課題之研析 (PDF) (Report). 黄金博物館. p. 122. 2019年11月10日閲覧
  3. ^ a b 吳小虹 (2001年12月). 篳路開基 : 基隆鐵道之創建與發展. 基隆市文化中心. ISBN 9789570101805
  4. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1990年6月). "營業里程及車站數=Operating Kilometers and Stations". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國78年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 22–23.
  5. ^ a b 楊千慧 (2018年12月16日). “北東部の海岸線沿い走るレールバイク 廃線「深澳線」に新たな命/台湾”. 中央社フォーカス台湾. オリジナルの2019年4月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190410111329/https://japan.cna.com.tw/news/atra/201812160004.aspx 
  6. ^ “【最美車站出列】深澳線‧八斗子車站 臨海支線承載歷史”. 自由時報. (2019年1月26日). https://news.ltn.com.tw/news/lifeweekly/paper/1264017 
  7. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1976年6月). 中華民國64年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 44–59.
  8. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1977年6月). 中華民國65年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 26–41.
  9. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1978年6月). 中華民國66年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–61.
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1981年6月). 中華民國69年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 70–87.
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1982年6月). 中華民國70年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 68–81.
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1983年6月). 中華民國71年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 62–75.
  13. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1984年6月). 中華民國72年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  14. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1985年6月). 中華民國73年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  15. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1986年6月). 中華民國74年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  16. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1987年6月). 中華民國75年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  17. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1988年6月). 中華民國76年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 62–73.
  18. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1989年6月). 中華民國77年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 42–53.
  19. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1990年6月). 中華民國78年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–57.

外部リンク

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