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歩兵第40連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第40連隊
創設 1896年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 大阪 - 鳥取
通称号/略称 国4908
上級単位 第10師団 - 第25師団
最終位置 宮崎県 都城
戦歴 日露 - 満州事変 - 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第40連隊(ほへいだい40れんたい、歩兵第四十聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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第3大隊がサイパン島への抽出転用の命令が下される
3月20日 - サイパン島タナパク港に上陸
6月 - アメリカ軍が上陸、激戦の末玉砕する
3月 - 本土決戦準備のため、九州へ移動
8月15日 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 梅沢道治 1896.9.25 - 1900.3.29 中佐、1899.2.大佐
2 鎌田宣正 1900.3.29 - 中佐、1901.11.大佐
3 田中正知 1905.2.2 - 中佐
4 八木下純 1906.3.15 - 1911.6.15 中佐、1906.12.大佐
5 宮田為之 1911.6.15 - 1912.11.27
6 橋口勇馬 1912.11.30 - 1914.5.11
7 岡田重久 1914.5.11 - 1915.8.10
8 石浦謙二郎 1915.8.10 - 1916.11.15
9 奥田重栄 1916.11.15 - 1921.4.1 少将進級[2]
10 中頭新左衛門 1921.4.1 -
11 西尾寿造 1925.3.18 -
12 伊木壮五郎 1926.3.2 -
13 三輪俊雄 1928.8.10 -
14 岡村元 1930.8.1 -
15 篠原誠一郎 1933.8.1 -
16 長野義雄 1936.3.23[3] -
17 西大条胖 1938.2.19 -
18 庄司巽 1939.3.9 -
19 小山義己 1941.10.15 -
愛甲立身 1943.11.6 -

脚注

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  1. ^ 「豊岡・城崎は焦土と化す、救援隊続々と到着」『大阪毎日新聞』1925年5月24日(大正ニュース事典編纂委員会『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編pp..239-240 毎日コミュニケーションズ 1994年)
  2. ^ 『官報』第2598号、大正10年4月2日。
  3. ^ 『官報』第2765号、昭和11年3月24日。

参考文献

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  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 原 剛『明治期国土防衛史』錦正社、2002年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

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